出版社内容情報
デビューから2018年の復活優勝まで。タイガー・ウッズの言葉を読み解き、復活劇の背景に迫る。生きるヒントにもなる一冊。
内容説明
数多の栄光を勝ち取り壮絶な苦難を体験した、タイガー・ウッズの壁を突破する48のメッセージ。
目次
1 仮面(「マグノリアレーンは、思ったより短かった」;「僕を誰だと思っているんだ?タイガー・ウッズだぞ」;「たくさんの意味がある」;「僕はゴルフをアメリカという国のようにしたいんだ。どういう意味か?それは、僕たちが、こうして、ここにいるみたいにしたいってことだ」;「セルジオがのしてきたのは確か。将来の可能性にあふれているのも確か。世間では、すでに僕が年寄りで、セルジオがニューヤングスターだと言っている」 ほか)
2 素顔(「僕の度重なる無責任な行ないが、この問題を引き起こした。僕は不誠実だった。人々を欺いた。僕がしたことは許されることではない。責められるべきは、この僕、ただ1人だ」;「離婚は悲しい」;「2人の優勝をうれしく思う。アダムは友達だし、スティーブも同様だ。ナイスWだ」;「ずっと1ヤードにこだわってきた。わずか1ヤードを外したために勝利から遠ざかってきた」;「勝ったんだぜ」 ほか)
著者等紹介
舩越園子[フナコシソノコ]
ゴルフジャーナリスト。東京都出身。早稲田大学政経学部卒業後、百貨店、広告代理店勤務を経て1989年にフリーライターに転身。1993年に渡米して以来、25年以上にわたって米PGAツアー選手や関係者たちの取材を重ねてきた唯一の日本人ジャーナリスト。ツアー選手たちからの信頼も厚く、彼らの心情を読み解きながらその実像に迫る取材力、表現力に定評がある。新聞、雑誌、ウエブサイトでの執筆のほか、テレビやラジオ、講演にも精力的に活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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