まだ日本人が気づかない日本と世界の大問題

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まだ日本人が気づかない日本と世界の大問題

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198646691
  • NDC分類 302
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日本を貶め、日本人を愚民化するフェイクニュースに騙されるな! いま日本人が知っておくべき世界の真実と、日本の今後とは。日本人は真実を知らなすぎる! フェイクニュースと偏向に満ち溢れた情報のなかで、いま世界で起きている真実と、これから起こる激変を解説! トランプ大統領はなぜいま米中貿易戦争に踏み切ったのか、最終的に中国はどうなっていくのか、米中・日中激突の可能性、アメリカ人から見た日本国憲法改正の意味などを論じながら、朝日新聞やNHK、各種業界団体など、国民を欺く亡国組織の実態を暴いていく。日米の激烈論客2人による怒りの激論!

ケント・ギルバート[ケントギルバート]
著・文・その他

上念司[ジョウネンツカサ]
著・文・その他

内容説明

フェイクと偏向に満ちた情報の中でいま起きている真実、これから始まる激変を話そう。トランプvs世界の行方、憲法改正、メディア問題まで徹底激論!

目次

第1章 日本人が知らないアメリカの大激変(アメリカでトランプを褒めてはいけない;トランプはなぜ黒人の支持率がアップしたのか ほか)
第2章 「忘れられたアメリカ」の逆襲が始まる(忘れられたアメリカ人;アメリカの学生はローンまみれ ほか)
第3章 日本のメディアはもう死んでいる(テレビメディアの末期的な惨状;放送法を守らないテレビ局が叫ぶ放送法の必要性 ほか)
第4章 米中激突とアジアに迫る危機(なぜアメリカは中国に貿易戦争を仕掛けたのか;アメリカ国内は貿易戦争を歓迎 ほか)
第5章 日本の繁栄を阻止する勢力との戦い(平和主義はプロパガンダである;いい加減に自衛隊は合憲と認めろ ほか)

著者等紹介

ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
1952年、アイダホ州に生まれる。1970年、ブリガムヤング大学に入学。翌1971年に末日聖徒イエス・キリスト教会のモルモン宣教師として初来日。経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得したあと国際法律事務所に就職、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行して英会話学校「ケント・ギルバート外語学院」を経営。またタレントとしてもテレビに出演。2015年、アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行、臨海セミナーに勤務したあと独立。2007年、勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立し、取締役・共同事業パートナーに就任。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

23
アメリカでは政治的公平性の見地から「レディース&ジェントルマン(LGBTへの慮り)」や「メリークリスマス(キリスト教徒以外への配慮)」と発言することがあたかも禁忌となっているようだ。これを行き過ぎたポリコレだとして、ケント氏はアメリカ版文化大革命だと皮肉っている。確かに息苦しい世の中だ。こうしたリベラリズム疲れした世相の中だからこそ、あけすけな言葉遣いのトランプ大統領が誕生したという視座は単純だが腹落ちするものがある。また本書で最も面食らったのが、著者の2人が共に加計学園の理事に就任したというニュースだ。2019/02/12

Mayu

13
うちにはテレビがなく、情報収集はほぼネットニュースやTwitterなので、マスメディアとはある程度距離を置いているつもりだったのですが、それでも本書に書かれていた内容は普段自分が目にしている情報とかなり違う内容で、日本語のニュースしか見ていないと偏ってしまうのかな、と気がつけて良かったです。アメリカに関しても、どうしても都市部のイメージに引きずられてしまい、そこはアメリカのほんの一部であることを忘れがちだなと…。こういう本は苦手分野で正直よくわからなかった部分も多かったですが、選挙の時に慌てないよう、たま2020/03/07

templecity

12
ケントギルバートと上念司との対談本。最低賃金を上げることは新卒の失業率を高めるだけ。米国に医療制度がグループ毎になっていることから、医療費のかからない若者と医療費のかかる高齢者のグループが分かれていれば、保険が破たんするのは必至。日本のメディアが左派になっていているが、ネットが普及して昔ほど力を及ぼさなくなっている。それでも腐敗している。等々 2020/06/10

やす

9
対談本なので読みやすい。前半のアメリカ事情については面白かった。2018/11/20

魔王

7
大好きな二人の対談本です。各々の得意分野の話が聞けたので勉強になります。二年前の話ですが、増税と財務相は完全にこじらせました。当時「天災が起きれば…」と上念さんが言ってましたが、残念ながら減税にはならないようです。野党は武漢肺炎で大変なときも、桜を見る会で話すことをしませんでした。世の中は動いているのに、腐敗のみが進むんでいる。悲しいねぇ、救えなさすぎて悲しくなる。2020/04/06

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