出版社内容情報
株はいつまでが買い時? 国内株か外国株か、内需株か外需株か? 今後大儲けできる投資の手法を完全公開!
ピケティはr>gという不等式により、過去300年にわたり、投資利益率が経済成長率を上回ってきたことを示した。裏返せばそれは、「投資家」は「投資をしない者」より常に富んできたことを意味する。実際、日経平均は年40%の値上がりを見せ、絶好調である。だが投資は儲かる一方で損をする者も出てくる。本書では、株を中心に、どの投資が儲かるのか、国内株か外国株か、今後の売り時、買い時などを完全分析・予測。
内容説明
日本株と外国株、どちらが儲かる?短期投資か、長期投資か?株、投信、ETF、どれを買う?「日経平均2万円」以後の株投資戦略を完全公開!日経平均は3万円までいく?いかない?
目次
第1章 これから儲かるのはどの株?どの投資法?(株、投資信託、債券、為替、金…投資するならどれ?;日本株と外国株、どっちがいい? ほか)
第2章 短期で勝ち抜く投資戦略はこれだ!(短期投資の切り札、日経平均連動ETFの魅力;このETFで大きく儲けろ ほか)
第3章 中長期の株式投資でしっかり大きく儲けなさい(長期投資法は短期投資法よりもラクチン;成長企業かどうかは、どこで見分ける? ほか)
第4章 超長期の米国株ETFで夢の億万長者を目指せ(米国株の長期インデックス投資で1億円を手にする!;ハーバード流米株式投資戦略で世界の富を勝ちとれ! ほか)
第5章 これからの日本と世界の経済の行方はどっち?(東京市場の「だらだら下落」に要注意;非現実的なGPIFの利回り予想 ほか)
著者等紹介
中丸友一郎[ナカマルトモイチロウ]
マクロ・インベストメント・リサーチ代表。1978年一橋大学経済学部卒、米イェール大学大学院修士課程、ジョージ・ワシントン大学大学院博士課程修了。日本輸出入銀行(現国際協力銀行)、世界銀行エコノミスト、JPモルガン主席日本エコノミスト、ロイター・ジャパン投資調査部長などを歴任し、現職。最新の経済データを駆使した独自の理論は高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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