出版社内容情報
中国・韓国の急追で、輝きを失ってきた日本の技術力。しかし今、新たな日本発テクノロジーが世界を席巻しようとしている!
「失われた20年」の間、スーパーコンピュータや新幹線技術、原発など、日本が得意にしてきた技術が中国や韓国の急追を受け、世界一位の座を奪われてきた。だがいま再び、日本のイノベーションが世界を席巻しようとしている! そしてそれは、世界の勢力地図を一気に塗り替え、日本を覇権国に押し上げるほどのポテンシャルを持っているのだ。スパコンからリニア、インフラ、医療技術、軍事産業まで、驚異の最先端技術を紹介し、日本の未来を照射する!
【著者紹介】
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている。
内容説明
革新的イノベーションで日本が世界を制覇する!中国・韓国の追随を許し、長年のデフレでボロボロにされてきた日本の技術開発。だが、いま新たな技術革命が日本で起ころうとしている。そしてそれは、世界の勢力図を変えるほどの衝撃を持つのだ。経済、軍事、外交で圧倒的な優位性をもたらす日本の技術パワーを完全解説!
目次
第1章 日本の技術力だけが世界を救える理由(技術力こそが国を守る;日本が世界最古の歴史を有してこられたわけ ほか)
第2章 技術の衰退は発展途上国化への道(人類が歴史的に最も古く使用してきた技術とは何か;社会的な技術としてのおカネ ほか)
第3章 日本のエクサスケール・スパコンが世界を変える(インドの紡績産業を壊滅させたイギリスの技術開発;4つの投資が生産性を高める ほか)
第4章 世界最強の日本を造る革新的インフラ技術(生産年齢人口の減少が日本の問題点;供給能力不足に陥る日本 ほか)
第5章 新たな未来を切り拓く日本の最新技術(世界最大の精密機器「高速加速器」;宇宙の謎を解明する技術 ほか)
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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