出版社内容情報
勉学、友情、仕事、恋愛――いま、青春を駆ける君に贈りたい
創価学会の池田名誉会長が、今を生きる青年たちに贈った心温まるメッセージの集大成である。
読みやすい箴言や短文で、読む人に勇気を与える「青年の特権」「自分らしく」「夢に向かって」の3章のほか、核兵器から、人種、差別問題まで、青年たちに託した幅広い分野の提言を収録した第4章「未来への提言」。さらに名誉会長自身の青年時代を振り返る「私の青春時代」の全5章で構成されている。
【著者紹介】
創価学会名誉会長
目次
1 贈る言葉―青年の特権(青年の特権;学ぶ喜び ほか)
2 贈る言葉―自分らしく(幸福とは;感謝の心 ほか)
3 贈る言葉―夢に向かって(勇気の一歩;仕事の姿勢 ほか)
4 私の一考察―未来への提言(「一人を大切にする心」;ストレス社会を朗らかに ほか)
5 私の青年時代―『私の履歴書』より(強情さま;庭ざくろ ほか)
著者等紹介
池田大作[イケダダイサク]
1928年、東京生まれ。創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル(SGI)会長。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねこ
5
チャップリンの確信。人間の可能性を信じる。偉大な宇宙を動かす力が私の中にもあるか!!2014/02/22
Norimasa Saito
4
青年をこよなく愛する作者の慈愛に満ちた至言が並ぶ。「言葉の力は、心で決まる。心が根底にあるから言葉が生きてくる。同じことを言っても言う人の心の深さでまったく力は違ってくる」青年でなくとも、青年の頃を思い出し、自分もまだまだという気概にさせてくれる。また、時代の本質を見抜く各種提言は読み応えがある。「私の履歴書」からの青年期の抜粋は、池田大作の思想と行動の根源に改めて触れた思いがして嬉しい。良書は心を深くしてくれる。2014/04/30
そーすけ
3
149*こうやって並べられると、『私の履歴書』だけ他とは、えらい文体が異なっている。『青春対話』や『希望対話』からの引用が多い印象。この本と『池田大作 名言100選』を読めば、池田氏が何を言っているか大体分かるでしょう。2014/08/20
トロロ
3
A2014/03/01
れな
2
池田先生が青年へと描いて下さった本と聞きました。友情、勉学、両親のことなどについて、青年の悩みに寄り添いながら説いて下さった本です。2019/07/02