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会話に強くなる―話す力・聞く力を育てる33のメソッド

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198637002
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ちょっとしたノウハウやルールを知ることで、とぎれない会話ができるようになる! 
達人が教える場が凍らない極意!

“雑談力”の齋藤孝先生と“品格”の坂東眞理子先生が奇跡の初コラボ。
ベストセラー作家であり、当代一の教育者である両先生が、“話す力・聞く力を育てる33のメソッド”を大公開します。
キャッチフレーズは、“目上、初対面でもコワくない 達人2人が教える 場が凍らない極意”。

【著者紹介】
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』は、シリーズで260万部を超えるベストセラーとなり、日本語ブームを呼んだ。新聞、雑誌への執筆や、テレビ番組のコメンテーターとして、幅広く活躍している。

内容説明

会話が苦手と感じている人が増えている。雑談や世間話がうまくできない。加えて、うなずきやあいづちといった身体のコミュニケーション能力が落ちてきている。けれども、ちょっとしたノウハウやルールを知ることで会話のテンポがよくなり、あなたもとぎれない対話ができるようになる。初顔合わせの達人2人が教える33のメソッドを大公開。

目次

第1章 話す力・聞く力を育てる(会話の当事者意識を持つ;流れるプールのつくり方;会話の原動力は知的好奇心 ほか)
第2章 話す力・聞く力を伸ばす(身体的な言語を使って、相手との距離を縮める;飲み会でお互いの理解を深め、人間関係をつくる;「おばちゃん千本ノック」で雑談力を身につける ほか)
第3章 話す力・聞く力を鍛える(読書で増やした語彙を、アウトプットでものにする;消極的知識を積極的知識に移動させる;「つかみ」の役割と必要性 ほか)

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書の『宮沢賢治という身体』で宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞を受賞。新聞、雑誌への執筆や、テレビ番組のコメンテーターとして幅広く活躍している

坂東眞理子[バンドウマリコ]
昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年、昭和女子大学教授となり、同大学副学長を経て、07年、同大学学長。また、04年より同大学女性文化研究所の所長も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

38
【図書館】コミュニケーション論でおなじみの齋藤孝先生が『女性の品格』の坂東眞理子先生と対談…という形式で、話す力・聞く力を育てるコツを教えてくれる一冊です。基本的な主張は『雑談力が…』と同じですが、33つを章立てして提案、それぞれラストにワンポイントアドバイスをまとめてある…という親切設計で、とてもわかりやすいです。してはいけない話題や「でも」「しかし」厳禁!などは気をつけなきゃ。雑談力を身につけるための必殺技!?“おばちゃん千本ノック”には笑いました。2014/10/30

anco

13
会話をテーマとした、齋藤孝さんと坂東眞理子さんの対談。話す力の根本は、笑う、うなずく、メモを取るといった反応する力。自分の意思や感謝の気持ちを、「ひと声かける」ことがコミュニケーション能力を鍛える第一歩。TPOに応じて、話し方や声の出し方を使い分ける。何事も同調で受けて、相手の話をプラスの方向に転がす。集団面接などでは、まず他の人の名前をメモし、把握する。そして、会話の中に人の名前を入れることで他人の意見をきちんと聞いていることを印象づけられ、話し相手との格好の話題にもなる。2015/03/18

るい

4
会話に強くなりたい人におすすめ!とてもわかりやすいメソッドが33も載っているので、1つは実践できる。私は、「読書で増やした語彙をアウトプットでものにする」をさっそく実践しようと思った。自分の使う言葉の稚拙さにうんざりしていたため、書くように話していきたいと思う。また、「うなずいて、あいづちを打って、軽くメモして、笑って、質問する」のが完璧な聞き方らしい。こういう聞き方を身に付けたいと思う。2018/07/02

ななつ

4
嬉しい。自分で気づいたことや実行してることが、いっぱい書いてあった。これからも実行していく気持ちに、太鼓判を押してもらった気分です。人とのコミニュケーション力、もっともっと磨いていきたいです。2017/02/10

kaityo15

3
チャレンジしない→自信つかない→他人と話せない→格差がどんどん広がる。これこそ格差社会の象徴ではないか。2014/04/20

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