出版社内容情報
ちょっとしたノウハウやルールを知ることで、とぎれない会話ができるようになる!
達人が教える場が凍らない極意!
“雑談力”の齋藤孝先生と“品格”の坂東眞理子先生が奇跡の初コラボ。
ベストセラー作家であり、当代一の教育者である両先生が、“話す力・聞く力を育てる33のメソッド”を大公開します。
キャッチフレーズは、“目上、初対面でもコワくない 達人2人が教える 場が凍らない極意”。
【著者紹介】
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』は、シリーズで260万部を超えるベストセラーとなり、日本語ブームを呼んだ。新聞、雑誌への執筆や、テレビ番組のコメンテーターとして、幅広く活躍している。
内容説明
会話が苦手と感じている人が増えている。雑談や世間話がうまくできない。加えて、うなずきやあいづちといった身体のコミュニケーション能力が落ちてきている。けれども、ちょっとしたノウハウやルールを知ることで会話のテンポがよくなり、あなたもとぎれない対話ができるようになる。初顔合わせの達人2人が教える33のメソッドを大公開。
目次
第1章 話す力・聞く力を育てる(会話の当事者意識を持つ;流れるプールのつくり方;会話の原動力は知的好奇心 ほか)
第2章 話す力・聞く力を伸ばす(身体的な言語を使って、相手との距離を縮める;飲み会でお互いの理解を深め、人間関係をつくる;「おばちゃん千本ノック」で雑談力を身につける ほか)
第3章 話す力・聞く力を鍛える(読書で増やした語彙を、アウトプットでものにする;消極的知識を積極的知識に移動させる;「つかみ」の役割と必要性 ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書の『宮沢賢治という身体』で宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞を受賞。新聞、雑誌への執筆や、テレビ番組のコメンテーターとして幅広く活躍している
坂東眞理子[バンドウマリコ]
昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年、昭和女子大学教授となり、同大学副学長を経て、07年、同大学学長。また、04年より同大学女性文化研究所の所長も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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