内容説明
アベノミクスが成功することは、“自明の理”。異次元緩和で日本経済が復活することを、証明する。
目次
1 新生日銀の行動は、たった一つの数式が表している(マネーの量とインフレの関係;為替レートと実質金利の関係;資産価格と実質金利の関係 ほか)
2 アベノミクスを読む(金融政策;財政政策;成長戦略)
3 知っておきたいグラフと数式(「経済数学」をもう少しかじる―「経済」を捉えるために必要な数学的見方とは;消費税増税論のウソを暴く―増税しなくても、財政は破綻しない;マンデル・フレミング理論を知る―日本の経済政策が間違ってきたことを表す理論 変動相場制で効くのは金融政策 ほか)
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年、東京生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣参事官などを歴任。2007年、特別会計の埋蔵金を暴露して脚光を浴びる。現在、嘉悦大学ビジネス創造学部、同大学院ビジネス創造研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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