内容説明
「アベノミクス」でデフレ克服、１ドル１０２円、日経平均１万８０００円を目指す。世界経済の変化と、「いまこそ買い」の投資銘柄を完全予測。
目次
第１章 アベノミクスで日経平均１万８０００円へ！（崩壊寸前だった日本経済を救った神風；アベノミクスで日本が再生可能となるこれだけの理由 ほか）
第２章 さらなる円安で日本経済は大復活！（２０１２年のあきれた日銀の２カ月連続金融緩和；デフレを深刻化させた白川日銀の大罪 ほか）
第３章 最強の債権国・日本が世界経済をリードする（はるかなるブレトンウッズ；固定相場制への回帰を求める声 ほか）
第４章 これから世界経済に起こる大転換（オバマの再選は吉か凶か；アメリカの低成長を招いたオバマの責任 ほか）
第５章 アベノミクス相場はこれで儲けなさい！（日本株と円安でいかに儲けるか；米「財政の崖」とユーロリスクを時間分散投資で乗り越えろ！ ほか）
著者等紹介
中丸友一郎［ナカマルトモイチロウ］
マクロ・インベストメント・リサーチ代表。１９７８年一橋大学経済学部卒、米イェール大学大学院修士課程、ジョージ・ワシントン大学大学院博士課程修了。日本輸出入銀行（現国際協力銀行）、世界銀行エコノミスト、ＪＰモルガン主席日本エコノミスト、ロイター・ジャパン投資調査部長などを歴任し、現職。最新の経済データを駆使した独自の理論は高く評価されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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T坊主
4
浜田宏一イエール大学教授に薫陶を受けた著者、確かに株は大きく上昇したが、来年の消費税増税では浜田氏はあげない方がよいと言っていたのを安倍首相は上げてしまった。その反動は４月からくると思われる。国民としては給料も上がり、色々な面で好転を望むが果たしてその結果は。今日首相は靖国を参拝した。私的には結構なことだが、外交面で経済に影響が無ければよいのだが。 2013/12/26
turtle
1
中丸さん、気合が入り過ぎで、非常に読み辛く感じました。2013/08/18
kazissho
0
先日発刊された「2014年日経平均9000円割れ相場が始まる」を読むにあたり、その前の著作である本書には何が書かれていて、この間約10か月の間の何が大きな影響を与えているのかを探るために読んでみた。 中丸友一郎氏の著書は初めて読むが評価できるエコノミストであるとの印象を持った。2013/12/08
