内容説明
多くの命と未来をつないでいきたい。「衆議院選挙立候補」から「肝炎対策基本法」可決まで、完全ロングインタビュー。
目次
第1章 国会議事堂を見据えて(初登院、そして肝炎対策基本法案の成立;一年生議員の日々;私に与えられた試練;薬害肝炎患者救済法の成立)
第2章 長崎二区の空の下(「闘う政治家が必要なんだ」;選挙戦はパンタロンとズックがいいらしい;いつまでも「えりちゃん」で…)
第3章 二九歳の道のり(どうなってるんだ?私の人生;真っ白になった二〇代;ついに治療が始まる;実名を公表する覚悟;私だけが完治した…;命をつなぐ「四一八リスト」;全員一律救済へ!)
著者等紹介
福田衣里子[フクダエリコ]
1980年長崎県長崎市生まれ。出生時の血液製剤クリスマシンの投与によってC型肝炎への感染が2001年に受けた検査で判明。2004年、実名を公表し、薬害肝炎九州訴訟の原告となる。2度にわたるインターフェロン治療によって、ウイルスは陰性となり、肝炎は完治した。2008年には民主党の小沢一郎代表(当時)から第45回衆議院議員選挙への出馬打診を受け、長崎二区からの出馬を決意する。翌年の選挙では自民党の久間章生元防衛相から議席を奪い、初当選
初沢亜利[ハツザワアリ]
1973年フランス・パリ生まれ。上智大学文学部卒業。イイノ広尾スタジオを経てフリーランスとして活動する。現在、ファッション、グラビアの他、クルマ、宝塚歌劇の撮影など多ジャンルで活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
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