内容説明
さあ、どうする?2009年から大恐慌の本当の恐怖が始まる!これまでは「春の散歩道」。これからデリバティブ6京円というスーパーバブルが破裂する。世界を襲う「100年に一度の津波」にどう備えるか。いま必読の大恐慌サバイバルマニュアル。
目次
第1章 世界はこれから未曾有の大恐慌に突入する(世界経済の大混乱は、この先もっとすごいことになっていく;デリバティブが大量破壊兵器に変わったことに、専門家ですら気づいていない ほか)
第2章 このスーパーバブルの崩壊はもう誰にも止められない(場当たり的対応を繰り返したポールソン財務長官の罪と罰;もはや避けられなくなったハルマゲドン・シナリオ ほか)
第3章 資本主義の崩壊がこれから始まる(『断末魔の資本主義』の予言が的中した;LTCMがデリバティブ崩壊の先駆けだった ほか)
第4章 日本は世界とともに沈むのか?(54年ぶりに起こった2つの出来事;驚き呆れた三菱UFJのモルガン・スタンレーへの出資 ほか)
終章 この大恐慌をどう生き抜くか(相場を読む「カン」のない人はこの経済危機で損をするだけ;楽観論にしがみついても、それは自らの足をひっぱるだけ ほか)
著者等紹介
朝倉慶[アサクラケイ]
1954年、埼玉県生まれ。経済アナリスト。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行する経済レポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで経済の超プロ・K氏として紹介し、一躍注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
6 - hey
pajyant
arinoko1979
ノメ