「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198622688
  • NDC分類 147
  • Cコード C0011

内容説明

幸運の波に、常に乗り続けることは、不可能だとしても、不運の波に飲み込まれ、無残に翻弄されることは、確実に避けることができる。そのために、あなたは、無理に何かを変えなくてもいい。ただ、ポジティブな人生ラインを選び続けるだけだ!どうすれば、そうした選択ができるのか?そのためには、この本を読んで、振り子の法則、トランサーフィンの法則に通暁すること。それだけのことである。あなたを振り回す振り子(ペンジュラム)との戦いに、いい加減、終止符を打ちませんか。幸運の波に気持ちよく乗って、運ばれていく先々の現実を、大いに楽しんでみませんか。

目次

第1章 バリアント・モデル
第2章 振り子
第3章 幸運の波
第4章 バランス
第5章 誘導転移
第6章 バリアントの流れ

著者等紹介

ゼランド,ヴァジム[ゼランド,ヴァジム][Зеланд,Вадим]
もと量子物理学者でロシア人作家

須貝正浩[スガイマサヒロ]
1958年、新潟県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒

ほおじろえいいち[ホオジロエイイチ]
喰代栄一。科学ジャーナリスト。1974年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約3年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。科学やスピリチュアリズムに関するエッセイを多数雑誌やメールマガジンに発表している。2006年に無限波動技術株式会社を設立し、ヒーリング関係のビジネスを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おやつ

8
再びみっちり読んでみようと手に取ったけど、なんだか途中で挫折してしまった・・。なぜ、行動を選ぶことが、あたかも店頭で商品を選ぶように簡単であると表現されているのだろうか?もし夢は夢だと気付けたとしても、感情の制御はむずかしい。そのような事実があるのに、なんだかなんでも叶うように表現してしまうのは、やはりワクワク感に付け込んだよくない行為に感じてしまう。2018/08/08

おやつ

8
途中まで、この本は何なのだろうというなぞなぞを解いているような違和感を感じていたのだが、ふと気づいた。この人は猛烈に頭が良くて、量子力学の知識があり、そして覚者と呼ばれる状態にあるのかもしれない。統合失調症という人もいるかもしれない。いずれにせよ常人レベルの意識状態でこの本は書けそうにない。物理学の用語が使われているが科学的な本ではない。無価値という意味ではなく、ある意味実用的な芸術作品のようでもある。本来ならば右脳的直観的に理解される領域の話が、エネルギーの法則という言葉に翻訳されて表現されている。2016/03/19

コージー

6
生物は、エネルギーの振り子を作り、信奉者たちの上部構造に君臨、エネルギーを奪い取り、支配する。 振り子が使う一つは「平静を失わせる」こと。恐怖、コンプレックスを衝く。 抜け出すには、振り子から身をかわすか、手なずける。 仕事では、自分をリースに出し、非の打ち所なく活動する。 他の人を軽蔑する時、平衡状態が崩れる。過剰ポテンシャルの一般的なタイプは「重要性」(内的/外的)。 ユーモアの感覚、自嘲する能力、侮辱にならない程度に悪気なく他者を笑う能力を身に付けること。 理性ではなく、魂の安らぎを感じられるか。 2016/03/16

シュンスケ

6
トランサーフィンというのは、自分の運命を「選ぶ」方法。現実は無数に存在していて、自分は好きな現実を選択していくことができる。ロシアの科学者が書いた、引き寄せの法則に近い話。SFのような内容。振り子、過剰ポテンシャル、平衡力といった専門用語を理解しながら、注意深く読んでいく必要がある。世に起こる不思議な出来事も論理立てて説明してくれている感じ。何度も読んで理解を深めたい。2015/04/26

銀の骨

6
素晴らしい。自分は言葉と概念で考えるタイプなので、回りくどいくらいの説明が非常にしっくりくる。使っていきたい。2009/05/25

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