やわらか脳―茂木健一郎「クオリア日記」

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198622589
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

人生を思索する
音楽で安らぎ躍動する
文芸を論じる“脳”
“脳”はかく考える
「脳問題」を語る“脳”
スカな時代に悩む
“脳”はなぜ怒るか
「虫」の世界は“脳”を鍛える
旅に思う―アメリカ篇
この世のさまざまな出来事に反応する
街の八百屋さんで世の味わいをみつける
なによりもコメディが好きな“脳”
感覚にクオリア(質感)をもたらす“脳”
“脳”は物語をつくり出す

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授(脳科学、認知科学)、東京芸術大学非常勤講師(美術解剖学)。その他、東京大学、大阪大学、早稲田大学、聖心女子大学などの非常勤講師もつとめる。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぬらりひょん

11
3分の1くらいしか読んでないけど。茂木さんがそのまましゃべっているかんじ。興味が果てしないんだろうな。2015/04/05

ophiuchi

2
なるほどと頷ける話とよく分からん話の割合が2:1ぐらいでした。ブログを本にしたのだから、日付は重要な情報だと思うけど、どうして抜いちゃったのかな?2010/07/11

まる

1
んーー(・・;) 常人では考え及ばない様な脳へのアプローチを期待していたんですが… 専門用語は難解過ぎて解りませんでしたね。 特に印象には残らない不思議な日記みたいな感じですかね〜。2018/11/02

ナイタロー

1
 この本だけを読むと、現代に対して不平不満を漏らす椎名誠さん的な雰囲気を受けるのだけれど、椎名さんより親しみが感じられなかった。多分、椎名さんは不平不満を漏らして、あちこちに出掛け行動をしているからなのかも。2015/03/25

さぜん

0
内容はいろんなジャンルにまたがり、茂木さんの知識の深さがわかるが、言葉が響いてこない。2009/03/30

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