内容説明
日露戦争/忘れられた日本の大転機。杉原千畝だけが、ヒーローなのではない!など、『ユダヤ5000年の知恵』のベストセラー著者が日・中・英・米・フィリピン等丹念な取材と調査で集めたニュー・インフォメーションの数々。
目次
第1章 ユダヤ人の第一級の恩人は、A級戦犯とされた東條英機!
第2章 全世界がユダヤ人を見捨てていた時、救いの手を差しのべてくれたのは日本人だけだった
第3章 日露戦争を勝たせてくれたユダヤ人シフと明治天皇の知られざる交流
第4章 シェル石油創業者は、横浜のユダヤ人マーカス・サミュエル
第5章 種子島に鉄砲を伝えたのは、マラノだったユダヤ人ピントである!
第6章 白人・キリスト教徒の世界で「日本人とユダヤ人」だけが例外的に成功できた理由
第7章 ユダヤ製国家「日本」!
第8章 新生ユダヤ国家「イスラエル」は日本製!
第9章 日本国憲法作成の七日間に参加したユダヤ人
著者等紹介
トケイヤー,ラビ・マーヴィン[トケイヤー,ラビマーヴィン][Tokayer,Rabbi Marvin]
1936年、ニューヨークに生まれたユダヤ人。イェシヴァ大学を卒業後、1968年に来日、日本ユダヤ教団のラビ(教師)となる。滞日十年。現在ニューヨーク州グレートネックに住む。古代日本と古代イスラエルの関わりについて論じた『ユダヤと日本・謎の古代史』(産能大学出版部刊、初版一九七五年)および『日本・ユダヤ封印の古代史』(徳間書店)は様々な本の中で引用され、古代史に興味ある者の間では必読書になった。そのほか、ユダヤ思想、教育論、日本人論等に関する多数の著書がある
加瀬英明[カセヒデアキ]
昭和11年12月22日東京生まれ。慶應大学経済学部、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長を経て、外交評論家として活躍。シカゴ大学、ペンシルバニア大学などより安全保障問題の講師として招かれるなど、海外での講演活動も多い。現在、(社)日本文化協会会長、(財)松下政経塾相談役、拓殖大学客員教授、(社)日本文化フォーラム理事、海上保安庁政策アドバイザーなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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