目次
第1章 子どもたちは「どうなって」いるのか(被害者にも加害者にもならずにすんだのかもしれない;少年による殺人は増加していない;暴力を容易に肯定する子どもたち ほか)
第2章 大人は子どもの悲劇からなにを学ぶべきなのか(「命は大事」というメッセージは伝わっていない;少年法を子どもたちに「伝え」ることが大事だ;学校を治外法権にしてはいけない ほか)
第3章 犯罪被害者の存在を知ることから(「バカの壁」は被害者を踏みにじる;虚構の「安心感」が子どもをダメにする;五〇年も隠ぺいされていた ほか)