地域の視点から少子化を考える―結婚と出生の地域分析

地域の視点から少子化を考える―結婚と出生の地域分析

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784172609315
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0036

内容説明

本書は、地域人口、とりわけ出生動向について、平成8年度に委託調査を行った結果をもとに編集されたもの。この調査結果は、全総計画の前提となる地域別人口フレームをより精緻化するために行われ、その成果の一部は、地域別推計人口として新しい全総計画の基礎資料に反映されている。

目次

序章 地域の人口と婚姻・出生動向
第1章 婚姻・出生動向の県間格差の現状と地域分類(これまでの調査や研究について;県間格差の長期的な推移;婚姻・出生動向の違いによる都道府県の分類;まとめとインプリケーション)
第2章 「国勢調査」を用いた婚姻・出生の地域格差の分析(これまでの調査や研究について;地域格差の長期的な推移;分析のフレーム;婚姻動向の地域格差;有配偶出生力の地域格差;まとめとインプリケーション)
第3章 重回帰分析による婚姻・出生の県間格差の要因分析(これまでの調査や研究について;婚姻動向の県間格差の要因分析;出生の県間格差の要因分析;わが国の地域別将来推計人口の試算;まとめとインプリケーション)
第4章 まとめと今後の課題(全体のまとめ;今後の課題)