文春文庫<br> またまた、嘘八百!!!―広告ノ神髄トハ何ゾヤ?〈大正篇〉

文春文庫
またまた、嘘八百!!!―広告ノ神髄トハ何ゾヤ?〈大正篇〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 381p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784168108228
  • NDC分類 674.04
  • Cコード C0136

出版社内容情報

百人のうち九十八人が全快する肺病薬、婦人用サルマタ……。大好評を博した『嘘八百!』『また、嘘八百!!─明治篇─』に続く第三弾!

目次

第1章 まっ白な嘘―美人は一日にして成らず
第2章 ワタシ、女の味方です―女はみんな子宮人
第3章 えー、文化はいかが―みんなで楽しむ嘘八百
第4章 紙は神なり―教養大バーゲン
第5章 奥様は清潔がお好き―キレイキレイ病のすすめ
第6章 科学だって嘘をつく―オモシロ器械大集合
第7章 嘘につける薬はない―広告の王道を行く
第8章 いい嘘は口に甘し―飲みねえ食いねえ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリーピージーン

7
「日本一の桃太郎、世界一の味の素(あぢのもと)」大正時代の宣伝文句コピーもなかなか魅かれる。天野氏の解説は「広告はこんなふうにぬけぬけとしているほうがよろしい。」絵も解説も楽しい本です。2014/01/13

Gamemaker_K

3
大正時代の広告のベスト盤みたいな本。写真も動画もない当時、頼れるものは言葉の力をだけだった。圧倒的なパワーのダイレクトメッセージのオンパレードで全く飽きずに読み切った。…のが、最初に読んだ1993年当時の感想。もう何度も何度も読み直しているけど、毎回新しい発見がある驚異の一冊。2019/08/17

Chunko

1
すっごい笑える。大好き。1995/06/04

削りくず

1
大正時代の化粧品の広告は、お洒落でかっこいい。現在の新聞なんかに載せたら、逆に目を惹きそうなもんだけどなぁ。2013/11/16

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