出版社内容情報
夕子の友人宛に不運な死を遂げた恋人から〈近々君を迎えに行く〉と手紙が届く。早速宇野たちは捜査に乗り出すが…シリーズ第24弾。
死んだ恋人から手書きのラブレター?
夕子の友人宛に不運な死を遂げた恋人から〈近々君を迎えに行く〉と手紙が届く。早速宇野たちは捜査に乗り出すが…シリーズ第24弾。
内容説明
永井夕子の友人・咲のもとに、2年前に不運な死をとげた恋人・悟から“近々君を迎えに行く”という手書きのラブレターが届く。早速、宇野警部と夕子は悟の母親に手紙を見せに行くが、彼女のなかに死んだ息子への思いと、咲への憎しみがいまも燃え立っているのを知る―。冴えた推理で名コンビが事件を解決する、シリーズ第24弾。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
昭和23(1948)年2月29日、福岡生まれ。桐朋高等学校卒業。51年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kana
16
短編集で読みやすく一気に読了。宇野警部と夕子が事件を解決していくのを読むのは楽しい。ほとんど夕子のおかげだけど(笑)。2人の関係はずっとこのままなのかなぁ。面白いからそのままでもいいかな。2019/04/02
coco夏ko10角
16
幽霊シリーズ第24弾、7冊目。さくさくと。2018/01/27
Daiki Mizuuchi
2
ここまで何も考えずに安心して読めるミステリー小説を書けるのはは赤川さんだからと思う。 40歳の警視庁捜査一課宇野さんと20代大学生恋人夕子とのデコボココンビが良いです2016/07/27
うさぎ
1
初めてかと思ったら、再読だった。(アプリって便利w) 忘れっぽいのか、赤川作品が多すぎるのか…2024/05/04
きくりん
1
幽霊シリーズ第24弾。2022/12/15