文春文庫
浅田真央―age 15‐17

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167773120
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

2010年、バンクーバー五輪で世界の頂点を目指す──。氷上のヒロイン・浅田真央の青春の記録を、秘蔵フォト満載で文庫化。

内容説明

超一流の技術と可憐にして繊細な表現力。天才と呼ばれた少女は世界のトップアスリートへと成長し、その可能性は未だとどまるところをしらない。いち早く浅田真央の才能と魅力に着目していた著者は、長きにわたる取材を試み、温かな視線で真央を見つめつづける。精緻な文章と貴重な写真で、青春の日々を綴った傑作ノンフィクション。

目次

15歳(シークレット・ストーリー)
16歳(オフ・シーズン;オン・シーズン;世界選手権・TOKYO)
17歳(新しい一歩;闘いの日々;北欧の光)
premium collection1990‐2008

著者等紹介

宇都宮直子[ウツノミヤナオコ]
ノンフィクション作家。1991年に『神様がくれた赤ん坊』で作家デビュー。綿密な取材と人物を深く掘り下げる手腕に定評があり、医療、教育、スポーツなど、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

60
大ファンというわけではないけど、演技はいつも見守っています。「いました」とはまだ言わないでおく。2015/03/18

Madoka.@書店員復帰を目指し中!

11
浅田真央選手の書籍を読むと泣いてしまう。15〜17歳の真央選手は天真爛漫な少女という印象が強い。しかし、彼女の自己分析通り真央選手は精神的に脆い部分もあるのかもしれない。お母さんの事が大好きでお姉さんの舞選手とも仲良し。読んでいるとほんわかする。2014/03/16

nemuro

11
ノンフィクション作家による本書。テレビで見るのとは少し違った浅田真央を知ることができて、案外、面白く読めました。居酒屋のカウンターにて本書を読了した話をしたところ、アッと言う間に私の手を離れ、隣に座った女性に借りられていってしまい、さらに次の借り手(実は居酒屋のママさん)まで決まってしまいましたけれど。2011/12/20

しき

8
真央ちゃんの芯の強さ、新しいことに積極的に取り組む向上心は、15歳の頃から変わらないんだなぁ。ずっと年下なのに尊敬するし、私も今の自分を超えられるようにチャレンジしていかなくてはと思う。試合だけではなく、インタビュー等にも真摯に応対するし、真央ちゃんがいかに成長してきたかがよくわかる。これを読むと、キムヨナとかどうでもよくなる。ソチで真央ちゃんが納得のいくプログラムができますように。2013/12/14

REI

4
元々浅田真央選手がすごく好きでした。そして、この本を読んでもっと好きになった。彼女は努力の天才。2009/12/08

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