文春文庫<br> 陰陽師―夜光杯ノ巻

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文春文庫
陰陽師―夜光杯ノ巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167528201
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

この世に、おまえがいてよかったと、おれはしみじみと今、そう思っているのだよ、晴明──。
晴明の呪、博雅の笛が京の闇に響きわたる・・・。またしても都に起きる妖しげな事件の数々。晴明と博雅がその因果を探り、鮮やかに解決。「月突(つくづく)法師」「花占の女」など9篇を収録!

内容説明

博雅のもとを夜な夜な訪れる異国の美しい女性。語れども声は聞こえず、哀しい眼で見つめ、翌朝には、残り香とともに消えるその女が気になった博雅は、晴明に相談する。晴明は、帝より博雅が賜ったという、吉備真備が唐より持ち帰った音のならぬ琵琶に興味を惹かれる。果たして女性の正体は?「月琴姫」など全九篇を収録。

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
昭和26(1951)年、神奈川県小田原市生れ。48年、東海大学日本文学科卒業。52年、「奇想天外」誌に「カエルの死」を書いてデビュー。圧倒的な人気を博する「陰陽師」「魔獣狩り」「餓狼伝」の各シリーズをはじめ、山岳、冒険、ミステリー、幻想小説などの分野で広範な読者を魅了し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。