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文春文庫
レッドライト

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167191214
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

会社に捨てられた桑崎は、恨みから部長を撲殺する。逃走の途中、桑崎は追突事故に巻き込まれ、前の車の中で女が焼死するのを目撃する。翌日、ニュースは、部長が殺人現場から遠く離れた路上で「ひき逃げで死亡した」と報じた。「違う!」。二つの事件は奇妙に絡み合い、驚くべき人間模様が浮かび上がる。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
昭和8(1933)年、埼玉県熊谷市に生れる。青山学院大学英米文学科を卒業後、ホテルマンとして勤務するかたわら、評論、小説を書く。43年夏より文筆業に専念。翌44年「高層の死角」で第15回江戸川乱歩賞を受賞。以後社会派推理の旗手として多くの読者をもつ。48年「腐蝕の構造」で第26回日本推理作家協会賞を受賞。平成15年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきりす

1
主人公は誰だったのか?新宮の立場が不明瞭、元会社へのエッセイ没になるのは当然でしょう。やたら登場人物が増えて急展開なのはパターンで、そこが面白かったりするんだけど。バックミラーの鑑識早い段階でするでしょう。棟居刑事の閃きも何か女々しいなあ。ここでは完全に清水刑事に軍配ありかな。武石の自供レッドライトが人生を狂わせた?その後清水にブレーキをかけるべきでしたねと言わせてほしかったなあ。ところで米原の死因は?桑崎お咎めなし?忘れられてませんか?いいのかなあ?2013/05/03

ぴよきん

1
桑崎に対する書き方が、なんか納得いかない気が。ラスト、これでいいのか?2011/11/08

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