文春新書<br> スタア・バーのカクテルブック

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文春新書
スタア・バーのカクテルブック

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166610402
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C2277

出版社内容情報

世界中から注目を集める銀座のスタア・バー。「現代の名工」に選ばれた岸久のカクテル45点をカラー写真で。オリジナルレシピ付。

2000年12月、銀座1丁目にオープンした「スタア・バー」。そのオーナー岸久氏は日本バーテンダー協会の協会長であり、2014年秋、黄綬褒章を受章した日本を代表するバーテンダーである。1989年にスコッチウイスキー・カクテルコンテスト全国大会に史上最年少(24歳)で優勝して以来、数々のコンテストで優勝。1996年に最も権威ある「IBA 世界カクテルコンクール」のロングドリンク部門で日本人初の世界チャンピオンになった。

そんな岸氏の経歴からもわかるように、「スタア・バー」といえば「カクテル」。バーテンダーとして初の「現代の名工」に選ばれた彼のシェイクするマイクロバブル(直径0.05ミリ以下)カクテルは、日本のみならず世界中からお客を引き寄せている。

本書ではスタア・バーの得意とするカクテルをカラー写真で45点、オリジナルレシピ付きで紹介。スタア・バーで人気の「シグネチャーカクテル」ベスト15、世界一を取ったオリジナルカクテル「ミルキーウェイ」、文楽・吉田蓑助氏に捧げたカクテル「蓑助桜、芥川賞・直木賞の受賞者に捧げる祝杯カクテル、ノンアルコールでも楽しめる季節の果物を用いたスタア・バー自慢のフルーツカクテルなど。

岸氏おすすめの日本のオーセンティック・バーと、その店自慢のカクテルを紹介するリスト付き。

内容説明

世界で注目を集める日本のバー、その技術の粋を極めた珠玉のカクテル44。

目次

1 スタア・バーのカクテル(カクテルとは何か;お好みの一杯を見つけるために ほか)
2 カクテルの技法(カクテルの技法;芥川賞・直木賞祝杯カクテル ほか)
3 カクテルに関する基礎知識(カクテルは「雄鶏のしっぽ」;日本にはザビエルとペリーが ほか)
4 こんなカクテルを作ってきました(そんなにお酒が好きではなかった;初めて飲んだマティーニは大人の味 ほか)
5 世界中から注目される日本のバー(スタア・バー誕生;こだわったのは革貼りの肘置き ほか)

著者等紹介

岸久[キシヒサシ]
1965年、東京都生まれ。大学時代のアルバイトを通じてバーテンダーの世界へ。銀座の会員制老舗バーで修業し、1996年に「IBA世界カクテルコンクール」で日本人初の世界チャンピオンになる。2000年12月銀座1丁目に「スタア・バー」を開く。2008年「現代の名工」に選ばれる。2014年秋、黄綬褒章受章。2012年より日本バーテンダー協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

6
バーに行ってカクテルを楽しむ。それは決して難しいことではない。例えそれほど知識を持っていないとしても、それは悪いことではない。自分の好みを正直に伝えて、それに見合ったものを作ってもらう。そうすれば下手に自分の知識だけで注文するよりも、新しい発見が出来るだろう。2015/11/08

Kazuo Ebihara

1
スタア・バー岸さんのスタイリッシュな最新刊。 著者は、2012年より日本バーテンダー協会会長を務め、 昨年、黄綬褒章を受章。 50歳になり、今、最も脂が乗っているバーテンダーの一人。 極上の美味しいカクテルを作るための細部にまでこだわった仕込みと、卓越した技法の秘密が、44のオリジナルレシピと共に公開されている。 色鮮やかなカクテルの写真が美しい。 ページをめくるたびに、「うぉ~」「うぉ~」の連発。 これが、ほんとの「スタア・ウォーズ」だ。 嗚呼、雨はもう飽きた。カクテルもいいが、赤く照る太陽が見たい。 2015/09/07

Yuuji Hayashida

0
近々、ゴールデンキウイを飲みに行きます。2015/11/08

nur1202

0
有名バーのバーテンダーの書いたカクテルブック。 スタンダードカクテルが半分、オリジナルが半分くらいの分量ですね。 この本で得た知識を元にショットバーに行こうと思うにはちょっと物足りないかもしれません。 カクテルの写真が綺麗なのは好印象でした。 ただ、自伝的なところは、この枚数だと不要だったかなぁ。2017/01/29

Tab

0
飲みたい2018/02/27

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