文春新書
人類進化99の謎

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166607006
  • NDC分類 469.2
  • Cコード C0245

内容説明

人類はアフリカで生まれ、すべて肌が黒かった。人類進化学の最新成果をふまえ、私たちホモ・サピエンスのルーツから現在までの足跡をたどる。

目次

1 最初のヒトと猿人(人間とはどんな動物なのか;直立二足歩行のメリットは何か ほか)
2 ヒト属、世界に飛躍する(脳はいつ、どうして大きくなったのか石器と肉食の関係;ホモ・ハビリスとは何なのか ほか)
3 ホモ・サピエンスとネアンデルタール人(ネアンデルタール人とはどんな人類なのか;ヒトはいつから言葉をしゃべれるようになったのか ほか)
4 それからのヒト属(「人種」の起源はいつか;オーストラリアと新大陸、どちらの植民が早かったのか ほか)
5 ヒトの不思議をさぐる科学(白人の肌はなぜ白いのか;脳の大きさは絶対なのか ほか)

著者等紹介

河合信和[カワイノブカズ]
1947年、千葉県生まれ。71年、北海道大学卒業後、朝日新聞社に入社。現在、フリーの科学ジャーナリスト。先史人類学、考古学、民族学に関心を持つ。日本人類学会、考古学研究会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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