文春新書
散歩写真のすすめ

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  • サイズ 新書判/ページ数 179p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166604500
  • NDC分類 743
  • Cコード C0272

内容説明

カメラを持って散歩に出かけよう。主人公はあなた。日常の身辺的断面を一枚の写真で自分を表現していくことを繰り返し自分史をつくる。

目次

第1章 散歩写真とは(カメラを持って外へ出る;散歩とは何か ほか)
第2章 入門篇(カメラについて;歩くカメラ ほか)
第3章 散歩写真日記 初級篇(俳句を詠むように撮る;とりあえずカメラを持ってまず散歩 ほか)
第4章 ステップアップ(特殊写真教室;写真の加工 ほか)

著者等紹介

樋口聡[ヒグチアキラ]
1962年、東京生まれ。明治大学政治経済学部卒。旅行作家、散歩写真家。94年からキューバの人と生活と自然を記録する写真展「キューバ・フォトワーク」を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オールド・ボリシェビク

6
散歩しながら写真を撮ろう、そして自分史を作っていこう、という趣旨の本なんだが、出たのは2005年。デジカメもSNS環境もいまとは全く異なる時代だ。ほとんどが参考にならない。こういう類の本の劣化は早いなあ、今の時代。「散歩写真とは、身辺の日常的断面を切り取り、自分のまなざしを残す行為である」というのだが、当たり前だよなあ。 2024/04/20

galoisbaobab

3
この著者は個人記録の散歩写真がSNSというインフラに乗ってこんなに多様化するとは予想してなかっただろうね。携帯カメラが”使える”ことがわかった10年ほど前の記憶的な本です。2015/06/21

岩井 靖

1
散歩もカメラもすきなので読んでみました。 カメラは好きなのですが、なかなかいい写真が撮れませんでした。 別にうまくとる必要はないのですね。 散歩写真やってみたいと思います。 私の場合、散歩スケッチになってしまうと思いますが・・・2012/05/22

ゆに

0
写真を撮る人の考えがいまいちピンとくるものが無かったが、これを読んで少し納得。写真を見る楽しさも理解できたので、気が向いたら写真展に行きたいと思う。2013/04/30

つん

0
札幌地下街のチャリティーコーナーで購入。一般ユーザーのデジタル移行期の話なのでちょっと古い感じは否めないけれども、視点としては納得。飛行機待ち時間の暇つぶしに最適でありました。2013/04/20

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