芥川賞全集 〈第5巻〉

芥川賞全集 〈第5巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 632p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784165071501
  • NDC分類 913.68

出版社内容情報

芥川賞は遂に社会的な存在となった。五味、松本、安岡、吉行、小島、庄野、遠藤、石原、近藤、菊村、開高、大江と絢爛たる偉容を誇る現代日本文学の主流派作家群

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

105
五味康祐「喪神」、松本清張「或る「小倉日記」伝」、安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」、吉行淳之介「驟雨」、小島信夫「アメリカン・スクール」、庄野潤三「プールサイド小景」、遠藤周作「白い人」、石原慎太郎 「太陽の季節」、近藤啓太郎「海人舟」、菊村到「硫黄島」、開高健「裸の王様」、大江健三郎「飼育」。著名人が多い巻。既読3冊。2014/05/01

sashawakakasu

3
或る「小倉日記」伝 松本清張、硫黄島 菊村到、裸の王様 開高健がよかった。松本清張って聞いたことあるけど初めて読んだ、他も読んでみたい。2022/05/05

メデスキ

3
金使わずに読みたいもの読めました。「海人舟」は個人的に大いにお気に入りになりました。

Keiko Fukuda

2
いまや有名な大作家たちが新人扱いの講評が楽しい。「硫黄島」「裸の王様」「アメリカンスクール」あたりが面白く読めた。「死者の奢り」も読んでみなきゃだなー。2019/04/05

YY

2
選考が迷走している感じがよく出ている。五味、松本のは芥川賞じゃなくて別の賞でしょ、あげるんなら。開高のが「死者の奢り」を抑えたのも理解の外。都知事のやつは、氷室京介が歌ってそう。2015/05/26

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