出版社内容情報
オリンピック開催都市・東京はただの大田舎だった!? バスの車窓から見つけた日本の本当の姿とは。小池都知事との対談も収録。
内容説明
まさか、東京を「大都会」だと思っていませんか…?気鋭の社会学者が、地上2.3メートルの“ちょっとだけ上から目線”で綴る、東京=日本論。バスの窓から見つけた、東京の秘密100。小池百合子都知事との対談も収録。
目次
新橋駅前‐渋谷駅前「六本木はまるでスラム街」
東大構内‐上野駅前「東大には今日も病院バスが走る」
東京テレポート前‐中央防波堤「徒歩で立ち入れない湾岸の秘境がある」
新橋駅前‐築地中央市場‐新橋駅前「呪われた場所ばかりを結ぶバス」
東京テレポート駅前‐門前仲町「お台場は今も90年代が続いている」
渋谷駅前‐六本木ヒルズ「六本木にそびえ立つ巨大ショッピングモール」
新宿駅西口‐都庁‐新宿駅西口「副都心は人間にちっとも優しくない」
東京駅丸の内北口‐浅草雷門‐錦糸町駅前「都バスには『夢の下町』行きのバスがある」
大塚駅前‐錦糸町駅前「文京区には高さ142mの巨大区役所がある」
早大正門‐高田馬場駅前「早稲田大学はまるでデパート」〔ほか〕
著者等紹介
古市憲寿[フルイチノリトシ]
1985年東京都生まれ。専攻は社会学。日本学術振興会「育志賞」受賞。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。内閣官房「クールジャパン推進会議」メンバー。朝日新聞「信頼回復と再生のための委員会」社外委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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