赤い博物館

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163903347
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

遺留品が語る事件の真相。犯罪資料館の美人館長と元捜査一課の若手刑事は、巧妙に隠されていた真実を手繰り寄せることが出来るのか?

『密室蒐集家』で第13回本格ミステリ大賞を射止めた著者がミステリ人生のすべてを賭けて贈る渾身作。
キャリアながら《警視庁付属犯罪資料館》の館長に甘んじる謎多き美女と、一刻も早く汚名を返上し捜査一課に戻りたい巡査部長。図らずも「迷宮入り、絶対阻止」に向けて共闘することになった二人が挑む難事件とは――。予測不能の神業トリックが冴え渡る、著者初の本格警察小説!

内容説明

企みを、看破せよ―!キャリアながら“警視庁付属犯罪資料館”の館長に甘んじる謎多き美女と、一刻も早く汚名を返上し捜査一課に戻りたい巡査部長。図らずも「迷宮入り、絶対阻止」に向けて共闘することになった二人が挑む、難事件。予測不能の神業トリックが冴え渡る、著者初の本格警察小説!!

著者等紹介

大山誠一郎[オオヤマセイイチロウ]
1971年生まれ。京都大学推理小説研究会出身。サークル在籍中は「犯人当て」の名手として知られた。2004年、『アルファベット・パズラーズ』でデビュー。2013年、『密室蒐集家』で第13回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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