出版社内容情報
ディオバン事件で明らかにされた「製薬会社」と「医療」の近すぎる関係とは!? 徹底取材で「利益相反」の実態と癒着の核心に迫る。
「製薬会社」と「医療」のタブーに挑む!
ディオバン事件で明らかにされた「製薬会社」と「医療」の近すぎる関係とは!?
徹底取材で「利益相反」の実態と癒着の核心に迫る。
はじめに
第一章 カネで動いた子宮頸がんワクチン
1「心の問題」にされた少女たち
2製薬会社のセールスマンとなった専門家
3政治家を動かす製薬ロビイスト
4キャンペーンに加担したマスコミ
第二章
内容説明
巨額のカネが医師に流れ込む!日本最大のタブーとされてきた製薬会社、厚労省、大学病院の癒着を暴く!
目次
第1章 カネで動いた子宮頸がんワクチン(「心の問題」にされた少女たち;製薬会社のセールスマンとなった専門家;政治家を動かす製薬ロビイスト;キャンペーンに加担したマスコミ)
第2章 薬漬けにされるニッポン人(高齢者の二人に一人が高血圧?―隠された数字・NNT;カネで売られる「診療ガイドライン」;病気をつくる疾患啓発広告;そして我々は、高い薬を飲まされる)
第3章 製薬会社のカネに依存する医学界(タダ飯にたかる医師たち;「奨学寄附金」という袖の下;都合よくつくられるエビデンス;利益相反が生んだ薬害)
第4章 癒着を引き剥がす処方箋(「サンシャイン法」が与えたインパクト;「利益相反」は悪ではない?;克服への道)
著者等紹介
鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年生まれ、同志社大学大学院修士課程修了。会社員、出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表してきた。「文藝春秋」や「週刊文春」など、雑誌・新聞にも多数寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
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