内容説明
決してがんばりすぎないこと…どんなにつらい現実からも目をそむけないこと…聖路加国際病院で200人を超える患者の在宅死を見守った訪問看護師が綴る「いのち」の物語。
目次
1 自宅で迎える幸せな最期(夫婦ふたりの在宅闘病;もう、がんばれない;もっと一緒にいたかった;おじいちゃんと一緒に逝きたい;生きる証のディズニーランド ほか)
2 未来へ生きる可能性(健太くんの未来)
著者等紹介
押川真喜子[オシカワマキコ]
昭和58年聖路加看護大学卒業。板橋保健所、日本大学医学部附属板橋病院循環器内科に勤務。平成元年聖路加国際病院公衆衛生看護部勤務。平成4年聖路加国際病院訪問看護科ナースマネージャー。訪問看護のプロとして、たくさんの「在宅死」を見つめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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