出版社内容情報
会社の仕組み、税金の算出法、転職の時機、相続の盲点……東大理系学生に大人気の社会・経済常識講義が、目からウロコの単行本に!
「失敗学」で知られる畑村先生と東大時代から活動をともにする草間さんは、東大工学部の講義「産業総論」で社会・経済常識を教えています。東大工学部出身、商社勤務から独立を経て税理士というキャリアならではの視点の授業は学生の一番人気。この授業が単行本シリーズで登場します。第1弾では「会社の本質」「人生の時系列」「転職、起業の勧め」「相続とお金」など、社会人人生を通観していきます。畑村先生の注釈も加わった“現代を生きる知恵”は文系出身者こそ必読の1冊です。
内容説明
税金、住宅、年金、保険、相続、介護、借金、結婚、老後…東大工学部の人気講義の単行本化第一弾。
目次
第1章 働くことの意味と就職
第2章 会社というもの
第3章 サラリーマンとして生きる
第4章 転職と起業
第5章 個人として生きる
第6章 人生の後半に備える
著者等紹介
草間俊介[クサマシュンスケ]
1948年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。阪和興業株式会社勤務を経て、1991年独立。エス・アイ・イー有限会社を設立し、取締役社長に。同年株式会社ICDも設立、代表取締役に就任する。2000年に東洋大学大学院法学系研究科を卒業し、01年より税理士事務所を開業、。1990年より、東京大学特別講師として「産業総論」の講義を行っている
畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1941年、東京都に生まれる。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授を経て、工学院大学国際基礎工学科教授。東京大学名誉教授。2001年より畑村創造工学研究所を主宰。同年より文部科学省「失敗知識活用研究会」の実行委員会統括も務めている。また02年より特定非営利活動法人「失敗学会」も立ち上げ初代会長に就任
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感想・レビュー
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