発想名人

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163652207
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

ユニークな思考が爆発する超教育エッセイ。

目次

教育欲と説教マシン
教育誘発性のワナ
秘数3とひきこもり
喝采ゲーム
質問力vs.コメント力
高速回転脳みそ
もんじゃ的ごちゃまぜパワー
麗人の日本語
人的ヴィタミン欠乏症
もろざし末っ子光線〔ほか〕

著者等紹介

斎藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専攻は教育学・身体論・コミュニケーション論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かすみ

0
林修先生と齋藤孝先生の本を最近よく読みます。二人とも東大出身で、肩書きは違えど日本語、文学というもののプロ?であるわけで。でも職業柄か性格か林先生のがアクが強くてくせになるんですよね。よく言えば齋藤先生はあたりがソフト。内容もソフト。書いてあることはよくわかるんですが今回の本はイマイチ印象に残りませんでした。齋藤先生も何冊か著書を読むと人間臭い感じにが行間に出てたりするんですが相対的にあんまり男性を感じさせないですよね。ちょっとそれました。2015/08/19

stafy77

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ハウツーではなくてエッセイ。気楽に読んで気楽に忘れられる一冊。誰かと話をする時に目の前に大きな紙を置いて、話題を書き込み合うという話はマインドマップみたいでやってみたいと思った。2014/07/04

ひろちゃん

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個人的に「教育欲」「バルザックの灼熱コーヒー」「不在者を認知する力」「アイデンティティですから!」に関しては成程と思った。齋藤先生、週刊文春に連載していたのですね。エッセイって面白い。2012/04/02

みかん

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斉藤さんのキャラクターがもっと堅そうなイメージだったが、くだけた感じで良い印象になった。 また読みたいとは思わなかった。2011/03/05

ヨルマン

0
雑多な文章に見えて的確な例えや深い思索を含んだものが多く流れるように気持ちよく読めた。 思ったことを口に出してみること、無理矢理でも関わる機会があることで感情も変わる。「体」から「気」が出てくる。常に具体から抽象へ2018/08/21

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