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愛か、美貌か―ショッピングの女王〈4〉

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163592602
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

ホストクラブで豪遊し、プチ整形で若返る、今年もうさぎ女王様のムダ遣いは止まらない!「週刊文春」大好評連載エッセイ最新作。

目次

ホストクラブの女王!?(ホストクラブの女王!?;恐怖の散財 ほか)
メイクの落し穴(前借りのお願い;激動の三カ月 ほか)
いざ、憧れの馬主席へ(作家的生き方;若返り計画 ほか)
プチ整形リポート(一夜限りのホストクラブ;おもしろい現象 ほか)

著者等紹介

中村うさぎ[ナカムラウサギ]
1958年福岡県生まれ。同志社大学英文科卒。コピーライター、雑誌専属ライターなどを経て、作家デビュー。ジュニア向けのファンタジー小説の分野で活躍する傍ら、自らの壮絶な浪費生活を綴るエッセイストとしても注目されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

青蓮

14
引き続き中村さんの本(一体何冊読んでるんだ。でもまだ図書館から借りたのがある)。今回はホストクラブにはまり、そしてプチ整形にはまる中村さんの体当たりなエッセイ。ホストクラブなんか行ったことないから、成る程ね~と読んでて面白かったです。プチ整形では自意識、自己認識の問題に触れていてそれも興味深かったです。最近とりつかれたように中村さんのエッセイを読んでるのは彼女に自分と似た部分を感じるから。彼女の書く言葉に共感したり、ちょっと救われたり、目からウロコが落ちたり。引き続き中村さんのエッセイを読んでいきます。2014/07/07

なお

12
図書館本。買い物依存を越えるホストクラブ通い、果てはプチ整形まで。うさぎさんの生き様はすごい。ホストに数百万円…絶対ムリですが、うさぎさんのエッセイを読むと擬似体験した感じになります(笑)2016/07/30

ピン

4
同時に読んでいた「さびしいまる、くるしいまる。」と同時間軸とは思えない程、いつも通りのエッセイ。 こちらはプチ整形についての話が多かった。その過程を赤裸々に書き、またその体験から美醜の定義へ。 一番共感したのは、自分自身がブスだと思っている限り、他者の声って全く響かないってとこかな。逆も然り。自分で自分を愛せたら、どんな状態だって幸せな人生だよな、と。2017/05/23

オデット

1
面白くてすぐに読み終わってしまった。今回はホストとメイクと競馬とプチ整形の話だった。中村さんの整形の写真見てみたい。それにしても、クレド・ポー・ボーテのクリーム(5万円)なんてよく買うねと思った。私もアイライナーとパフを買ったことがあるけれど、手が出ない。他にも高いメーカーの化粧品ばかり使って(SKⅡなど)。よくお金が持つなあ。私もSKⅡとかクレド・ポー・ボーテのクリームとか使ってみたいと思った。でも1回だけでは嫌だから(継続して使わないと)お金持ちにならない限り、買わない。2022/08/28

のんの

1
いつものテンションで書かれたホストと美容整形の話。月末のホストクラブ、恐ろしい…毎回読んでて、お金、なんだかんだ言って借金や前借だとしても、あるのが凄いよな。2020/12/31

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