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「私が、答えます」―動物行動学でギモン解決!

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163578200
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0095

内容説明

どうして結婚するとその気が失せるの?離婚ってやっぱり遺伝するんでしょうか?ペニスはどうして曲がっているんですか?息子は母に似て、娘は父に似るって本当?―それは…こういうことなんです!セックスレスなカップル、子作りにお悩みのご夫婦などの方へ、みんなのギモンがスッキリ解決。

目次

第1章 男についての?(マスターベーションの意味;男の指と生殖器 ほか)
第2章 女についての?(女のオルガスムスの意味;女がハイヒールをはくのは… ほか)
第3章 みんなにとっての?(同性愛は無意味か!?;超常現象をムキになって否定する男 ほか)
第4章 家族についての?(簡単便利な子作り法;「つわり」の効用 ほか)

著者等紹介

竹内久美子[タケウチクミコ]
1956年生まれ。79年、京都大学理学部卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

12
20年程前、週刊文春で連載していた頃に凄く納得させられた記憶がある。確か、なぜ色白の女性がモテるか?とかなぜ類人猿は強姦されると受精しやすいのか?といった内容の解説だったように記憶している。今、竹内さんの説を改めて拝読すると、当時のように納得させられる説もあれば、こじつけとしか思えない説もある。女性の浮気は、子供が2人以上いる時から多くなり、4人以上では10%を超えるという説には、妙に納得させられた。私自身の数少ない経験から考えても、確かにそう言う傾向が強かった様に感じる。もう少し色々読んでみようと思う。2019/11/14

sawa

4
性に関するちょっと恥ずかしくなるような話を動物行動学なるもので真面目に答えていく、という本。最初の質問から度肝を抜かれますが面白い。絵も良い。エロいけど。2017/12/12

けいちか

4
本棚で眠っていた、いただき物の本。動物行動学を元に考えると、色々世界が違って見えますな。書かれた頃よりもさらに研究が進んでいるかもしれないので、最近のご意見もお伺いしたいところです。2015/09/20

Haruka Fukuhara

3
週刊文春連載をまとめた科学エッセイ集。こういうジャンルって自分が詳しい分野だと色々と細かい部分が気になって読めないけど知らない分野だと結構面白いものだと思った。…エロい。2017/03/08

RUN DOG

1
自分の薬指、長くて良かった~。2016/03/22

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