内容説明
自分を笑えば、笑い者になるのは恐くない。みずから笑い者になっている著者が説く笑い者への道。「すすんで笑い者になりなさい。本書を買うだけで笑い者になれる」。
目次
文章の書き方
編集者からの電話
百年後に開けるタイムカプセルに何を入れるか
不忍池の思い出
英語公用語論では手ぬるい
下にもおかぬもてなし
日本の夫のジレンマ
遺書―友人の娘Ｚ子様
叱られて
ここ五百万年をふりかえって〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴミクズ
2
哲学者の書いた本だと思ってたからむずかしい本かと思ってたけど、実際に読んでみたら、かなり読みやすい内容だった…？ 故さくらももこさんの『もものかんづめ』をさいきん読んだが、読みやすい文章だという点においては、かなり似ていた。2021/12/24
