平和ドイツの時代

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平和ドイツの時代

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163450209
  • NDC分類 302.34
  • Cコード C0095

出版社内容情報

疾風怒涛の合併だった。ドイツ問題権威が現地に取材し、統一の経緯と舞台裏を明らかにし、今後のドイツの動向と欧州統合を論じる

内容説明

統一ドイツはどこへ行くのか?欧州統合とドイツの役割りは?東欧の情勢は今後どうなるか?1980年いち早く「東欧の事態を予見した」著者がふたたび激動の世界を予見する刮目の書。

目次

欧州合衆国を目指す統合の機関車
多難な旧東独の再建
疾風怒濤コール政権の400日
ドイツ自主外交はなぜ可能だったか
統一ドイツ主役の全欧安保協力会議
ドイツと日本―戦後の歩みの比較
ドイツとフランス―理性の結婚
フランス外交のジレンマ
中欧の復活と苦悩
我が青春の「鉄のカーテン」
民族主義に揺れる東欧