いまの世の中どうなってるの

いまの世の中どうなってるの

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163417301
  • NDC分類 304

出版社内容情報

歯にきぬきせず世相を斬る! この世の中こんなに曲っていたのかと目からうろこの落ちる思いのするきわめて辛口の社会時評集成!

内容説明

ロス疑惑報道について、「ヤラセ」についてなど、歯にきぬきせぬ世相直言集!

目次

誘拐を報道するマスコミの不遜
“財界総理”永野重雄氏のこと
“鉄の町”釜石市の凋落を見て
どこかおかしい日本の農業政策
なぜマスコミは被疑者を匿名報道しないのか
独占の弊害が国鉄の周辺まで食い荒らす
性産業が促進する男性の女性化
共産圏で〈原爆展〉が実現したいきさつ
日本には稀有の正真恋愛映画を観た
焼酎の税率を引き上げる中曽根政権のきたないやり口
常識の範囲を超える開業医の脱税
科学万博つくば’85を見て思うこと
日教組の首がしまるとき、自分の首もしまる
民間テレビ局は「報道」の看板を下ろすべし
フランク永井さんのこと
犯罪報道の“実名主義”と人権侵害
血液製剤でエイズの二次感染の危険が
全国民が“いじめ”を考える時が来ている
沢木耕太郎氏のこと
十代の投身自殺にはマスコミの責任がある
主権在民を無視する中曽根首相とその周辺
「生まれながらの日本人」を差別する偏狭なジャーナリズム
冤罪を生む警察官による拷問
テレビ朝日社長への質問状〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イカ男

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この本で指摘していること、例えばマスコミ人種は中央での発想に明け暮れて、日本の現実を計る尺度を狂わせている、とか犯罪報道は原則として被疑者・被告人を匿名にすべきなど、30年後の今においてもなんの改善もできていない。2011/09/16

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