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マルドゥックスクランブル
マルドゥック・スクランブル (改訂新版)
638p / 19cm / B6判 ポイント: 19 pt ?ポイントについて
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死んだほうがいい。
死にたくない。
生き残る―。
“天国への階段”をシンボルとするマルドゥック市。
ある夜、少女娼婦ルーン=バロットは、賭博師シェルの奸計により爆炎にのまれる。
瀕死状態の彼女を救ったのは、委任事件担当者にしてネズミ型万能兵器のウフコックと、ドクター・イースターだった。
一命をとりとめたバロットはシェルの犯罪を追うが、その眼前に敵の事件担当官ボイルドが立ちはだかる。
それはかつてウフコックを濫用し、殺戮の限りを尽くした因縁の相手だった。
壮絶な銃撃戦の果てバロットとウフコックは、シェルが運営するカジノで自らの有用性をかけた勝負に挑む。
過去の自分と向き合い、生きる意味を考え始めたとき、バロットの最後の闘いが幕を切った―。
少女の喪失と再生を描いた著者の最高傑作に、大幅な改訂を加えた新版、堂々刊行。
冲方丁[ウブカタトウ]
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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