Hayakawa novels<br> ロスト・ワールド―ジュラシック・パーク2〈下〉

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Hayakawa novels
ロスト・ワールド―ジュラシック・パーク2〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152079749
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eucalmelon

4
主役はサラだろうか?それともマルカム?ラブロマンスはあまりなかった。 恐竜の絶滅は行動の変化によるものなんだろうか?どうも風が吹けば桶屋が儲かる的な感じがしてしまうのだが・・・。 この恐竜、糞やら尿やら現実感というか生活感が半端ではなかった。ラプトルは能が進化しているがゆえに社会性を伝えられず、プリオンに蝕まれた。 人間も行動の変化次第で、絶滅するんだろうか?2019/08/31

nemuo

1
映画も面白くて大ヒットしたが、原作もやはり面白い。自分もこのシリーズでマイクル・クライトンのファンになった一人。映画とはいろいろ違うが恐竜たちの怖さや迫力が素晴らしい。最後までワクワクしながら楽しむことができた。進化と絶滅についてもいわゆる通説が誤りの可能性も大きいことが分かったが、いつか謎が解明されるときは来るのだろうか。

サメ社会学者Ricky

1
前作に比べれば少々退屈な上巻に比べ、下巻はノンストップの恐竜アクション。映画と展開が違いすぎることは上巻ではっきりしているので、誰が生き残るのか本当に分からない。そんなストーリーの中でも、進化、絶滅という命題に迫ることを忘れない。あくまで小説だが、中途半端な学術本より示唆を与えてくれそうな物語。クライトン、天才か?2014/08/21

ベック

1
これもおもしろかったー。2009/10/31

永田 誠治

0
上巻の感想で「思ったほど夢中になれない。映画の方がいい」とか言っちゃったけど、前言撤回(笑)。下巻から猛烈に面白くなる。とくにp40辺りからページをめくる手が止まらない。展開もこっちの方がジェットコースター的でいいね。脇役がそれぞれいい活躍するんだわ。原作のドック→映画のエディ、原作のエディ→映画のニックに当たるんだな。ただ個人的には主人公であるはずのマルカムが大した活躍もせずにくどくど自説の披露に終始してるのに辟易(笑)ま、今回はさらなる変人がいるからな。映画のJ・ムーアが演じたサラが大活躍で◎。2013/11/11

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