内容説明
水深60m以上ものスキューバ・ダイヴィング、キリマンジャロ登頂など、中米、アフリカ、アジア各地を訪れては思わぬ危機に遭遇したクライトン。だが、それらは素晴らしい発見の連続でもあった。やがて旅は霊的次元に到達、サボテンと対話し、オーラを見、チャネリングをし、霊界を遍歴しながら新しい世界観にめざめていく。既成の知の枠組みに縛られずに、じかに見、聞き、感じることの重要性を語る、奇想天外な旅行記。
目次
トラヴェルズ(ロンドンの霊能者たち;バルチスタン;シャングリラ;駮;ゴリラ;絶滅した亀;サボテンの教え;ジャマイカ;人間ライトショー;彼ら ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルクシ・ガイ
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私は超常現象も心霊も信じています。なのに本に著されるととたんに胡散臭く見えてくるのはなぜなんでしょうね。ことにアメリカ人のはダメ。おそらく「超常現象なんてペテンだ」と同じ論調で「超常現象を信じないのは間違っている」と決め付けるからでしょう。白か黒か。見えるか見えないか。オールオアナッシング。実は著者はLSDの類を盛られていた、なんて落ちまで想像してしまった。2015/04/17
タニッシュ
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何度も読んでいます。著者が内観した心のままに行動をしているところ。そこが好きです。2013/01/31
May
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読了3作目。なぜ小説ではなかったのかは忘却。1999/04/02
Ro
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このあたりは夜になると信用できない。2021/06/01