感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa
13
読了。濃厚・濃密なSF？ ファンタジィ？ 個人的にはファンタジィの印象を受けましたがハヤカワの分類はSF。まぁそんなものはどうでもいいのです。この物語が面白いことにまったく変わりはありません。喜怒哀楽がバランス良くちりばめられた物語。日本語で文庫化されているビジョルド作品読み終えてはてさてどうしたものかと思っていましたが、次はマキャフリーかなと思っています。火を吐く竜と剣戟、テレパシとテレポート。うぅん、すごい世界でした。2019/07/31
てんてん(^^)/
9
惑星パーンの人々は竜と感応できる人がいて、竜と共に空から降る糸胞と呼ばれるものを退治する、長いシリーズだ。内容も面白いのだが、この本との出会いも忘れられない。会社の横の喫茶店のおっちゃ。。いやお兄ちゃん？店の一角にハヤカワの青背がずらりと並んだ本棚があり、床には常時猫ちゃんが数匹。ハンバーグが美味しくて、好きな人にはたまらない店だったが、とにかく、数人友達が居たのに私にだけこの本を熱くお勧めしてくれたのだ。 (人生で影響を受けた100冊) https://bookmeter.com/events/73352020/03/20
みつき
5
今日が図書館返却期限だったため速度優先で読みきってしまった。設定が面白い。もう少し時間ができたら本作と続編を読みたい。2016/06/25
konkon
5
地球から途絶した植民地惑星＝辺境、竜、ワープ、タイムリープなどファンタジー、SF作品。1968年作、日本語訳1982年発行と半世紀近く前の作品だが、古さを感じさせず、楽しめました。レサもよろし。2014/10/08
詩歌
5
パーンの竜騎士シリーズ、一冊目。マキャフリィがル・グウィン、タニス・リーより前のヒューゴー、ネヴュラ賞受賞だとは知らなんだ。FTなのにSF。2014/03/23
