HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS<br> 私のイサベル

個数:
電子版価格
¥2,310
  • 電書あり

HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS
私のイサベル

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月15日 23時17分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 480p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784150019419
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0297

出版社内容情報

20年前に失った娘を忘れられないステラ。父を亡くして深い孤独を抱える女子大生のイサベル。愛ゆえの行動が娘を怒らせてばかりのイサベルの母シャスティン。偶然と悪意が絡み合い、ふたりの母親とひとりの娘がついに出会うとき、恐ろしい真実が明らかになる。

内容説明

1994年夏、海辺のリゾート地で1歳の女の子が行方不明になった。母親のステラは悲しみを乗り越え、心理カウンセラーとして忙しく働いていた。そんな彼女の日常は、ある人物がクリニックを訪ねてきたことで崩壊する。イサベルと名乗るその大学生を一目見て、20年前に行方不明になった娘であると確信したのだ。夫や友人は誰も、娘が生きていたというステラの主張を信じようとしない。イサベルの正体を探るため、過去を調べはじめるステラ。やがて彼女は恐ろしい真相に出会う…母娘の絆をめぐる戦慄のサスペンス!

著者等紹介

ノウレベック,エリーサベト[ノウレベック,エリーサベト] [Noreb¨ack,Elisabeth]
スウェーデン王立工科大学で工学修士号を取得。ストックホルム在住。デビュー作である『私のイサベル』は、35カ国以上での出版が決定している

奥村章子[オクムラアキコ]
青山学院大学文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

133
あそこで、そうしたから、こうなった…という理屈が当てはまらない出来事が多く、ご都合主義的展開がかなりある。怪しい人は、きっちりと怪しいし。しかし、それを突っ込みながらも、読み飛ばさないように気をつけないと先にいこうとする気持ちをおさえられなかった。とにかく、女性が強い。さすがに北欧ミステリ。2019/06/26

のぶ

85
今までに読んだことのないサスペンスだった。登場人物が限られていて、ほとんど心理カウンセラーのステラと夫のヘンリック。そしてイサベルと母のシェスティンで物語が展開する。ステラは20年前に1歳の娘、アリスを行方不明になったまま亡くしていた。イサベルと名乗るその大学生がカウンセリングに訪れ、行方不明になった娘であると確信した。それからステラは真相を求め行動を起こすのだが、それが段々エスカレートしていく。その過程の心理描写が読みどころで、後半はホラーに近い印象を持った。北欧のミステリーとしては異色の作品だった。2019/03/28

あさうみ

49
娘イサベルに、「あなたは20年前に誘拐された娘なのよ」という母と、「ずっとあなたを育てて愛してたのよ」という母ふたり現れる。誰が狂ってるのか、不協和音を感じる心理サスペンス。自分がその立場だったら、"主張が周りに信じてもらえるか"たしかに怖いな。最後はほっと一息、読んで損はありませんでした。2019/03/16

星落秋風五丈原

35
幼い頃にいなくなった娘がカウンセリングに現れた。3人視点で物語が進行。どちらが正しい事を言っているのかそれぞれが嘘をついている可能性があるので信頼できない語り手。サイコサスペンス。2019/07/24

ネコベス

30
二十年前一歳の娘アリスが行方不明になった事件の悲しみを乗り越えた心理カウンセラーのステラは、イサベルと名乗る大学生を一目見た瞬間イサベルは自分の娘アリスだと確信する。夫や友人はステラの主張を疑うが、ステラはイサベルの過去を調べ始める。ステラは思い込みで混乱しているのか真実を語っているのか誰にも分からない状況が不穏な雰囲気を盛り上げる。しかし登場人物が少ない為、先がある程度読めてしまいメリハリが少なくテンポも悪く感じた。もう少しコンパクトにまとめた方が良かったと思う。2019/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13529276
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。