生活人新書<br> ど真剣に生きる

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ど真剣に生きる

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  • サイズ 新書判/ページ数 167p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140883273
  • NDC分類 159
  • Cコード C0234

内容説明

京セラを小さな町工場から世界的企業へと育て上げるが、前半生は挫折の連続だった。病気に苦しみ、志望校には不合格、やっとの思いで就職した会社は倒産寸前。いくつもの逆境を乗り越えながら、やがて時代を切り拓いていく。「いかにして自分の歩く道を見出したのか」「成功の扉を開くために必要なものは何か」「厳しい経営現場を通じて得た哲学とは」…。自身の経験から導き出された人生論や経営哲学を語り尽くす。

目次

第1章 リーダーの条件(日本経済を支える中小企業のために;経営の心をたたき込む ほか)
第2章 挫折だらけの青春(何をやってもうまくいかない;受験失敗、就職失敗 ほか)
第3章 会社は誰のものか(夢は大きく世界一!;“経営マラソン”を百メートルダッシュで駆け抜ける ほか)
第4章 何のために生きるのか(苦労は生きている証;六十歳からは「魂の旅立ち」への準備期間 ほか)
寄稿 心に沁みた稲盛さんの言葉(藤井彩子(NHKアナウンサー))

著者等紹介

稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また84年に第二電電(現KDDI)を設立し会長に就任、2001年より最高顧問。10年日本航空会長、内閣特別顧問に就任。84年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。経営塾「盛和塾」の塾長として経営者の育成にも心血を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

35
稲盛さんの本を何冊か読んでいるが、この本に書かれている事で一番印象に残っている事は「理念は貫く」こと。否、どんなことがあっても曲げてはならないという事かなぁ。そして特別なことを出来なくてもいい、当たり前の事をきちんと当たり前にすることの大事さを教えてくれる。たまにこの人の本を読み返し振り返ると原点に戻られる気がする。2024/01/10

mitei

35
働くというのはそのくらいの努力が必要なんだなぁと思った。何事も真剣にやることが大事だということで仕事へのモチベーションを更にあげたい。2012/05/16

forest rise field

30
仕事や人生に嫌気がさしたなら、この方に説教してもらいたい。そう思える本だった。今までの生き方を見直す良い機会だ。稲森さんは、美しい心にする努力をすると、魂が美しくなるだけでなく、生きている現世においても人生は好転していくという。そういった心掛けは大事にしたい。西郷どんの『敬天愛人』も印象に残った。とにかく、ど真剣に生きよ!2023/05/18

だいすけ

13
とても真似できる人生ではないが、こういう人の人生観に触れることはとても大切だと思う。自分というものを捨てて世のため人のために尽くす。無私の心、利他の心が大切なんですね。それにしても、J1とJ2を行ったり来たりする京都パープルサンガの話には思わず笑ってしまいました。2016/05/10

Z

11
良書。こんなに、素晴らしい人間性をもった経営者が、いらっしゃるのですね。本を読むだけで、稲盛さんの「熱さ」が伝わってきた。▶︎自分を犠牲にして、ひたすら会社と社員のために尽くす。→まず、自分が誰よりも一番動こう!▶︎能力よりも人間性。利他の心。ひとに喜んでもらう、ひとのために尽くす心。▶︎どんな仕事にも、必ず高邁な精神がある。誇りを持つ。「好きな仕事を見つける」のではなく、いまやってることを好きになる努力をする。▶︎情熱が伝わるのはコンパの席。→わたしも後輩と積極的にご飯に行こう。2016/02/29

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