内容説明
経済不況や健康問題、家族関係などにより、うつや微うつを患う人々、また何となく気が滅入っている人や将来に不安を抱えている人のために、今日から使える最強療法を紹介。科学的に裏付けられた言霊力をフルに活用することにより、薬物療法一辺倒からの脱出を図る。著者自身のうつ体験から導き出された、心のトレーニング法は絶対、納得。
目次
第１章 「新型うつ病」とは何か
第２章 うつ病からの脱出―私の体験
第３章 言霊力とは何か―医師の言葉の影響
第４章 言霊力を科学する
第５章 仏教が教える言霊力
第６章 認知療法の威力
第７章 うつを克服する１０ヵ条の心構え
著者等紹介
高田明和［タカダアキカズ］
１９３５年、静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授をへて、同大学名誉教授。医学博士。専門は生理学、血液学、脳科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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わかめ
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自殺する人の多くが、うつ病の患者で、そのうち精神科に受診して投薬治療を受けていた人の割合が多いという事実は、ショッキングでした。過去も未来も存在しない、自分が考えなければすべては存在しないのだということ。いかに言葉が、自分の心に大きな影響を与えてるのか。ただのポジティブシンキングではない、自分を照らす言葉を、自分の味方にするすべを知りました。2010/05/30
