内容説明
北島康介選手をはじめ、トップアスリートを魅了する“勝負脳”。アスリートのみならず、いざという時に緊張して体が動かない、集中すべき時に注意が散漫になる、接戦になるといつも競り負けてしまう、相手が勢いづくと、すぐに諦めてしまう…といった経験のあるすべての人に向けて、未来ある子どもたちに向けて、脳科学の第一人者が凄い才能を創り、育てる脳力開発の秘策を伝授する。
目次
序章 脳を育てる、脳で育てる
第１章 人はこうして考える―脳と感情と思考と心
第２章 脳機能マップが導く才能のありか
第３章 超一流のアスリート脳を創る
第４章 空間認知能が知られざる心の扉を開く
第５章 Ｑ＆Ａ―多くの親や先生が悩んでいる質問に答えます
第６章 凄い才能を自分で創る脳力開発マップ活用法
著者等紹介
林成之［ハヤシナリユキ］
１９３９年、富山県生まれ。日本大学大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救急救命センターに留学。１９９３年、日本大学医学部附属板橋病院救急救命センター部長に就任。日本大学医学部教授を経て、現在、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授、日本大学大学院総合科学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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デュラハン・ヨシノブ
1
頭の中で、漫画やアニメのイメージを浮かべることが出来るようになってきた。開発し過ぎて、逆に頭痛が増えたけど。これあかんやろっていう。2016/03/29
Zero Cool
1
個人的に「勝負脳」を読んでから、林成之氏の脳科学に関する書籍を読んでいますが、とにかく読み易い！この本は、読むことよりも実践することが重要で、1度読んだから・・・ということではなく、何度も見直す必要がありそうです。「診断」のためのチェックリストに沿って、何を改善するかを発見することが重要です。2012/05/05
かりん
1
4：林先生の本を読めば読むほど、いかに脳に悪いコトをしてるかを実感。読むだけじゃなく実践！ 頭が良くなければ、いくら素晴らしい才能に恵まれていたとしても、それを繰り出すことは難しい。感情→気持ち→心。協働的。必要ムダ。がっちりした体つきの林さん。勝ち方。水と一体化。達成率＝後天的なカリスマ性。見ようとしているもの自体になりきる。2009/12/21
ドッグマスター
0
何回読んでも納得出来る理論だ。ちゃんと実践していこう。2012/11/14
T坊主
0
著者が脳医療の現場から研究開発された能力マップで１１年間 医療訴訟事故ゼロ、瞳孔散大患者でも４割近くの患者が回復した又北京オリンピック日本代表チームのアドバイザーとして指導北島選手の大活躍にも貢献。１．笑顔を鍛えると、正確も明るく出来る。誉めるとやる気が出て、益々笑顔が増える２．脳は基本的に楽な状態を好む３．練習においても命がけの心構えで集中力を発揮する事 ４．子供の知りたい、生きたい（競争したがる）仲間になりたいを上手に生かし、自分で考え、決断し、全力で実行する習慣を身につけさせること等等。2012/06/20
