生活人新書
プロフェッショナルたちの脳活用法

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140882863
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0236

出版社内容情報

プロ&茂木先生が伝授!
あなたの脳を活性化するノウハウが満載!
NHK名物番組「プロフェッショナル仕事の流儀」の100回記念スペシャル番組の出版化。あの茂木健一郎先生が番組で出会った“プロ中のプロ”が普段使う脳活性化の方法を、最新の脳科学によって読み解き、誰にでもすぐに始められる“脳活用法”をお教えします。

内容説明

NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』の100回記念スペシャル番組の出版化。番組キャスターの脳科学者・茂木健一郎が、これまで番組で出会った100人に及ぶ“プロ中のプロ”たちの仕事への取り組み方や日常の過ごし方を、最新の脳科学によって読み解き、誰にでもすぐに始められる“脳活用法”として伝授。

目次

第1章 ひらめきの極意―プロに学ぶアイデア発想法(アイデアはどこから湧いてくるのか?;感覚遮断―アイデアを生み出す場所を持て ほか)
第2章 プレッシャー克服法―プロに学ぶ難関突破の秘訣(プレッシャーは克服できる;モード切り替え―集中モードに入る決まりごとを持て ほか)
第3章 やる気を高める―プロに学ぶモチベーションアップ法(やる気を持てない現在の日本人;ミラーニューロン―あこがれの人を持て ほか)
第4章 創造性を豊かにする―プロに学ぶ仕事を楽しむ方法(仕事を楽しめれば創造性が増す;ネオフィリア―自分の中の“子ども”を探せ ほか)
第5章 制約との付き合い方―プロに学ぶ現代生活における思考法(生きにくい世の中;強化学習―大きな成功を得るには小さな成功を積み重ねよ ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京都生まれ。理学博士。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授。「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む脳科学者。『プロフェッショナル仕事の流儀』の番組キャスターを住吉美紀アナウンサーとともに務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかぴ

18
常に脳に負荷を与える(考える)。息を抜く場所を作る。習慣化する(脳に使用領域を発想力に使えるようにする)。仕事は好きなことをやるのではなく好きになるまでやりきる。失敗は失敗ではなく成功の過程で必要なこと。自己啓発の本を読むと大抵は書かれているようなことも最近は流し読みのようになっていたが、プロフェッショナルの言葉であるので胸に響きました。少しでも脳が成長し、自分も成長できるように行動したい。ありがとうございました。2020/02/05

ユズル

16
この本を読んだからといって、成功者や人格者にすぐなれるとは言えないけれど、『メタ認知』の技術だけは磨きたいと思いました。脳の考え方、本当に変えたい!2018/09/26

おらひらお

3
2009年初版。さまざまな分野で活躍する人たちの考え方や発言から、彼らの脳活用法を紹介するものです。80/20ルールなど参考なるところも多くありました。自由な20は巡り巡って組織のためになると思うのですが、遊んでいるように見えてなかなか理解されないのでしょうね。あと、感覚遮断によるアイデアの創出も試してみたいところです。2013/04/21

slow_life

3
初茂木さん本。「プロフェッショナル」な人々の言葉だけあって、興味深いものが多いものの、もう1つふみこんだり、編集するなどの深みがほしかった。欲張りすぎなのかな。「じたばたすること」「なれることはだんだん上手くなるのではなく、下手になっていく危うさがある」「患者は命を懸けて医者を信じる」「お金や物では一時的にしか人のやる気はおこさせない。一方評価される、ほめられることは心を元気にする魔法の薬。」「自信が実力をつくる」「セキュアベース」「自分を客観的にみて理解する能力は、他人の気持ちを理解する能力に通じる」2009/07/19

Kitamuu

1
紆余曲折をたくさん経験するほど、いざという時に力を発揮できるようになる。ふたつの道があったら困難なとのを選べ。2019/02/03

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