これからの本屋読本

個数:
電子版価格
¥1,496
  • 電書あり

これからの本屋読本

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年05月08日 17時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140817414
  • NDC分類 024
  • Cコード C0095

内容説明

本と本屋を愛する人へ。最前線を駆ける著者が、15年考え続けた、新しい本屋像のすべて。「本の仕入れ方大全」収録。

目次

第1章 本屋のたのしみ
第2章 本は定義できない
第3章 本屋になるとはどういうことか
別冊 本の仕入れ方大全
第4章 小売業としての本屋
第5章 本屋をダウンサイジングする
第6章 本屋と掛け算する
Talk 本屋として生きるということ
第7章 本屋を本業に取り込む
第8章 本屋を本業から切り離す
第9章 ぼくはこうして本屋になった

著者等紹介

内沼晋太郎[ウチヌマシンタロウ]
ブック・コーディネーター/クリエイティブ・ディレクター。1980年生まれ。一橋大学商学部商学科卒(ブランド論)。本にまつわるあらゆるプロジェクトの企画やディレクションを行う「NUMABOOKS」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

322
「本屋を一周すれば、世界のあらゆるものに出会う可能性がある」 一番身近にある世界一周旅行、だとも言う。共感! ネットで本を読んだり検索するのは、無限の広がりに圧倒され、いま自分がどこにいるのか、不安になることもある。 著者の「本屋愛」がたまらない。2023/07/21

鱒子

66
図書館本。珍しい六角形の本です。本屋業界に興味がある、または本屋を開店したい人向けの本。しかし この業種で食べていけるか、なかなか厳しいのが現実。儲ける生き方よりライフワークとして本に携わりたい、生計とは無縁でも本屋やってみたい、そういう人にもぴったりな本です。不定期の移動本屋さん、イベントで一箱出店も本屋さんなど、心のハードルを下げる考え方も書いてあります。2018/08/29

えりか

51
形が何を想定してるのかっていうと、多分本屋さんの形の本。右上、左上が削られて屋根みたく尖ってる。まずそんな遊び心が面白い。流通のことや資金繰りのことも丁寧に書かれているので、本屋さんをやりたいと思っている方にはオススメ。自分なら、こんな本屋さんにしたいなぁとただ想像することが楽しいと感じる方や、書店巡りが好きな方にもオススメ。本はネットでも買えるのだから折角書店に行くのなら、面白いと思えたり、偶然の出会いができたり、その書店のこだわりを感じたい。まずは「一箱古本市」に参加してみたいなと思った。面白そう。2018/06/05

@nk

42
これから本屋をはじめる人へ向けた助言や基礎知識が、著者の経験を元に数多く詰め込まれていた。そんな予定がない人にとっても、本と本屋が好きならば、前半部分の本に対する考えや想いに、心を鷲掴みにされるんだと思う。特に強く共振したもの ──本は人であり、本屋は出会いの場であること。/1冊の小説から読み取られたものは、一人ひとりの読者の頭の中にしか存在せず、「書かれたもの」と「読まれたもの」は違うこと。/答えは今や容易に得られるからこそ、本は「問い」を立てる力を養うために読む。── 著者は私と同い年。⇒2022/07/08

阿部義彦

33
下北沢で本屋B&B を始めた著者のこれからの本屋への案内です。本業にするかあくまでも趣味の範囲でやるのか?等など従来の選択肢には無いアプローチで、それでも本屋を始めたい人は是非読んでもらいたいです。著者の考えは本屋の大型化にはもう未来は無い。ネット等などにより本の必要性は昔ほどは無くなっているので売り方を考えるべき。そこでやるなら小さな本屋が面白い!選書が何よりも肝要なので、本の仕入れ方に関してはかなり詳しく書いています。最近の本屋を開くためのノウハウ本としては抜群の面白さです。是非読んで貰いたいです。 2018/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12897014
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。