下町ボブスレー―世界へ、終わりなき挑戦

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下町ボブスレー―世界へ、終わりなき挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140816257
  • NDC分類 784.8
  • Cコード C0095

内容説明

「オールジャパン体制」で“氷上のF1”を目指す!!「不思議な縁」「小さな奇跡」そして「さまざまな人情」。プロジェクトに関わった80余人の証言をもとに描く「リアル・ストーリー」

目次

第1章 模索―なぜ日本選手は外車に乗っているのか?
第2章 始動―勝つための設計図
第3章 製作―いい仕事をして、勝利をつかもうぜ
第4章 滑走―氷上のボブピース
第5章 選手―速いそりをつくるだけでは勝てない
第6章 結束―広がる応援の輪
第7章 悲願―終わりなき挑戦

著者等紹介

伴田薫[ハンダカオル]
ノンフィクション・ライター。1963年生まれ。新潟県出身。86年より人物をテーマにした人材・執筆活動、および書籍の企画・構成に携わる。各出版社で単行本・新書などの構成を多数担当。『下町ボブスレー―世界へ、終わりなき挑戦』は初の単著となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうちゃ

14
BSプレミアムで特集ドラマにもなった[下町ボブスレー]。80人を越える関係者へのインタビューをもとに、プロジェクト誕生から、ソチ五輪不採用という無情の通告、そして2013年末の日本選手権の結果まで、プロジェクト周辺の動きや最新情報を網羅。事実は小説より奇なりの世界を詰め込んだ一冊。様々な人間ドラマは[下町ロケット]を思い出すなぁ。2014/03/16

カワセミ440

5
新しく出来た図書館にあった本。誰も借りてなさそうだったので読んでみる事に。そういえば『下町ボブスレー』は一時TVやNetのニュースで見た覚えがあるな。でも、結果は・・・残念ながらそういう事だったようだ。町工場でオリンピックに、とかどっかの小説のようには行かないよね。童夢の奥さんが携わってるってクルマの雑誌でも見た覚えあるから、ソチ五輪に出て欲しかったね。次の 平昌五輪にはジャマイカチームがこれに乗ってくれるようだ。頑張って入賞目指して欲しいね。(ニッポン代表にはいろんなしがらみとかあるのかな)面白かった。2017/08/16

メタボン

5
☆☆☆☆ ものづくりに欠かせないこと、それは人とのつながり、そして遠いゴールに向かってあきらめずに走り続ける熱意だと、教わった。本当に数えきれないほどの障害を乗り越えてボブスレーが完成していく経緯はまさしく人間ドラマだった。いや完成ではないか。「メダル獲得」へ向けて、下町ボブスレーのブラッシュアップはこれからも続く。そう、どこよりもものづくりに情熱をかける大田区の町工場による「磨き上げ」が。2014/08/29

りっちー

4
一気読みした。関係者が書いた本に比べ色々な要素が書かれているので状況がよく見えた。 関係者に取材をして構成された話で、良くないところも含めて公平にかかれていると思う。 これ以外に下町ボブスレーの本は2冊、写真集1冊。全部読破しました。下町ボブスレーに興味のある方は3冊の本全てを読むことをお勧めします。2018/03/04

ringring2612

2
図書館本。雑務に忙殺されて忘れかけていた仕事に対する熱い想いを思い出させてくれた。プロジェクトリーダーの著書もあるようなので、そちらも読んでみたい。2014/10/04

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