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内容説明
1962年10月16日。ケネディ大統領のもとに、とんでもないニュースがもたらされた。カストロ政権下キューバの領土内に、ソ連軍によるミサイル発射基地が建設中、アメリカ本土を射程とした核ミサイルが配備されているというのだ!息詰まるような緊張のなか、事態は二転三転し、思いもよらない危険な事件が次々と起きてしまう…。人類は、核戦争を回避することができるのだろうか?10月27日の「暗黒の土曜日」をクライマックスとする緊迫の13日間が、さまざまに視点をかえ、分刻みで再現される。冷戦終結後20年をへて、新たに発見された原資料や米ソ両国の当事者へのインタビューをもとに、気鋭のジャーナリストが描きだすノンストップ・ドキュメンタリー。
目次
アメリカ人
ソビエト人
キューバ人
“にらみあい”
“地獄が凍りつくまで”
諜報活動
核兵器
先制攻撃を仕掛けろ
グロズヌイを追え
撃墜〔ほか〕
著者等紹介
ドブズ,マイケル[ドブズ,マイケル][Dobbs,Michael]
ノンフィクション作家。ジャーナリスト。ワシントンポスト紙のワルシャワ、パリ、モスクワの支局長を歴任し、米国内では国務省担当記者および海外報道記者として活躍。共産主義国家の崩壊を報道した経験を生かして、Down with Big Brother:The Fall of the Soviet Empireを刊行し、1997年度PENノンフィクション賞準賞に選出された。メリーランド州ベセズダ在住
布施由紀子[フセユキコ]
翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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