がんに効く生活―克服した医師の自分でできる「統合医療」

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がんに効く生活―克服した医師の自分でできる「統合医療」

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  • サイズ A5判/ページ数 375,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140813508
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0098

内容説明

誰もが体内に「がんの種」をもっている。でも、みんながみんな「がん」になるわけではない。それはなぜか?がんのメカニズムを研究し、その謎を解き明かし、自らがんを克服した医師の食事・心のケア・運動による「抗がん体質」メニュー。

目次

1 統計や数字でわからない、本当の「余命」
2 がんの弱点を知る
3 がんに効く生活―環境を知る
4 がんに効く生活―効果のある食物
5 がんに効く生活―心の力
6 がんに効く生活―運動
7 まとめ―作らない、育てない、あきらめない

著者等紹介

シュレベール,ダヴィド・S.[シュレベール,ダヴィドS.][Schreiber,David Servan]
精神科医。ピッツバーグ医科大学院臨床精神医学教授、同大学の統合医療センターの共同創設者。フランスでは、仏EMDR協会を設立し会長を務めるかたわら、リヨン第1大学医学部講師として教鞭を執る。1991年、国境なき医師団(1999年ノーベル平和賞受賞)の米国支部の発起人のひとりとして、イラクに赴く。2002年には精神医学界で功績のあった人に贈られるペンシルバニア精神医学会大統領賞を受賞。現在、フランスで30万部を売り上げる心理学ジャーナル『プシコロジー(Psycologie)』誌に定期的に執筆するなど、米仏で活躍

渡邊昌[ワタナベショウ]
医学博士。慶應義塾大学医学部卒。同大学病理学教室、アメリカ国立がん研究所病理部、国立がんセンター研究所病理部、同疫学部を経て、現在、国立健康・栄養研究所の理事長。生命科学振興会の理事長も務める。1995年日本医師会医学賞、2001年日本疫学会功労賞を受賞

山本知子[ヤマモトトモコ]
翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。東京大学新聞研究所研究課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひげおやじ

2
がんにかかった医師が書いた本なので、根拠もしっかりして信用できます。がんにかかっていない人でも参考なります。お勧めです。2012/06/06

眠り姫

1
科学的根拠がしっかりしている良書です。どう生きるかという哲学がまずありき、と感じた。ここがブレたら、生活習慣も変えられない。コテ先ではない、奥深さを感じた。2019/09/22

ponte

1
良い本だった。食べ物に気を遣おう。以下備忘録。 ・がんになる一番の原因は、遺伝子ではなく生活習慣である。 ・私たちはみな自分が誰かの役に立っていると感じることを必要としている。それは心の栄養素ともいえる。この栄養素が不足すると、死が近づけば近づくほど、心の痛みは耐え難いものとなる。 ・心のこもった物理的な触れ合いは、大人でも、細胞の中心で生命力を刺激することができる。 ・自分自身の価値に気づき、自分の存在の感動的な美しさに敏感になればなるほど、がんから身を守り、生きている喜びを存分に味わうことができる。2018/06/10

seura

1
ヨガ瞑想/野菜/肉と牛乳控えめ /運動/怒らないイライラしない /体質改善/キノコ/カレー/正直に ポジティブでなくてはいけないと、相手を思いやりあって、本当に言いたいことが言えないままで終わってしまう/ブドウ糖ががんにあつまるpet/緑茶/無力感/『確かに、予想より早く死ぬかもしれない。だが、長生きする可能性だってあるのだ。どちらにしても、これからはできるだけ自分の本当の人生を生きていこう。これから先何が起ころうとも、それが将来に備えるための最良の方法なのだから』/死ぬのは自分だけじゃない2016/11/06

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