世界金融戦争―謀略うずまくウォール街〈下〉 (普及版)

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140813218
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C0095

内容説明

世界的な金融メカニズムが膨大な人々を貧困に追いやっている!ウォール街・金融機関の腐敗のメカニズム。

目次

第5章 カスピ海油田の攻防(ロシア富豪の資産をつくりだす石油とガス;KGBプーチンと“ガス野郎”の闘い;カザフのテンギス油田とカスピ海パイプラインCPC ほか)
第6章 炭疽菌テロ事件とイラク攻撃(二〇〇一年炭疽菌テロ事件の恐怖;遺伝子組み換えビジネスに関与するBC兵器開発部隊;重要参考人ハットフィルのその後… ほか)
終章 アメリカ帝国崩壊の予兆(采は投げられた―イスラム教徒ルビコン河を渡る;ブッシュ集団が世界経済を地獄に引き込む;グローバリズムの矛盾)

著者等紹介

広瀬隆[ヒロセタカシ]
1943年東京生まれ。小説、ノンフィクション、翻訳と幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shiaruvy

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コメント予定

T-hiro

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んーー。下巻に入って石油利権と炭疽菌テロとイラク攻撃についての話になって、それ自体はまぁ面白いし読みやすいけど、金融の話が完全にどっか行ってしまった。特に最後の章の「アメリカ帝国崩壊の予兆」では、特に脈絡なく世界の紛争・事件を取り上げ、それが全て陰謀だみたいな論調になってて酷かった。全部嘘では無いだろうけど、あんまり手放しで鵜呑みにできるものでもないかな。2018/10/21

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