内容説明
世界的な原油価格の暴騰の原因はどこにあるのか?中東イスラム諸国の歴史と現実。
目次
序章 世界貿易センタービルで燃えあがった原油(事件;カスピ海油田で展開されている新たな大戦争;生活に欠かせない石油 ほか)
第1章 パレスチナ(シャロンの虐殺責任を問う裁判とベイルート爆殺事件;アメリカ上院議員八九人がパウェルにかけた圧力;攻撃はなぜアメリカに仕掛けられたか―パレスチナ謀略史 ほか)
第2章 砂漠の豹イブン・サウドの戦い(大サウドがアラビア半島を征服;イブン・サウド砂漠をラクダで疾駆;アラビアのロレンス 無知の七柱 ほか)
著者等紹介
広瀬隆[ヒロセタカシ]
1943年東京生まれ。小説、ノンフィクション、翻訳と幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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